アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

真夜中の誘惑

実は、昨夜のお誕生日会。

まっすぐ帰った組ともう一軒行った組が。

遅くまで起きてるからお腹が減るのだ。
ダイエットするなら早く寝るのが一番。そんなことわかってる(-_-;)

なのに・・・

半月に導かれ←月のせいにする

南森町の某店へ。

するとそこに別の行きつけのマスターともう一人がやってきた。

私たちはツマミも頼まず飲んでいたのだが
そのマスターたちが・・・頼んだのだ!!!例のものを!!!

ハンバーガー・・・
あかん。それはあかんって。
たちまち店内に充満する香ばしい匂い・・・
そして、完成したそれが私たちの目の前を通って・・・・

Tさん!それあかんって。わたしたちの前通らんといて!

「え?なんて?」←わざと逆戻りして目の前にバーガーを見せる。

た、食べたい・・・
と思いつつ我慢していると

初めてこの店に来たFさんが
「そんなに美味しいの?食べたい!食べよう!」

ぎゃーーーー!
はい。食べます。

かくして、真夜中の誘惑にまたしても負けてしまったのだった。

さて、そのFさんが昨夜の月を「怖い」と言った。
そんな風に見えるとき、あるよね。

夕方、家に帰ろうとしてふと見上げると
まるで秋のようなからりとした水彩画みたいな夕焼け空。
そこにまだ光を放つ前の半月が。

怖くない月

家の前の空き地では隣が餌付けしてる野良猫。

のら

なんだかまったりとした日暮れ時で
どこか他人事みたいな感じがした。

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