新盆
お盆って、亡くなった人が帰ってくるらしいね。
あまりよく理解してないのだけれど、
ざっくりそんなことを思って
帰って来てるなら会いに行こうかと
副キャプの彼氏と一緒にお母さんのところへ向かった。
ちょうど地元のお友達も来ていて
お母さんお手製のバラ寿司を頂きながら
ひとしきりお喋りして偲んだ。
相変わらず綺麗だね。
今日も可愛いよ。
そんな言葉をかけて、彼氏がめそめそしてることを笑いのネタにした。
お母さんのバラ寿司はとても美味しい。
よく味の染みた干し椎茸や蓮根、さやいんげんなどが入り
丁寧に刻まれた錦糸卵がたっぷり。
盛り付けの手伝いをして、娘のように振る舞う。
お母さんの愚痴を笑いながら、頷きながら聞いて
涼しくなったらまた一緒にお出掛けしようと約束する。
毎日、娘の分の食事も作り
写真の前に供えてるって。
寂しい夜も多いだろうなぁ…。
しかし、なぜお母さんがこんなに料理上手なのに
副キャプはイマイチだったのだろう(笑)
お母さんにタメ口きいてる私。
これ、合ってるのかしら…
いろいろ考える時間もまたお盆らしい過ごし方かもね。
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