親心
NATSのNこと南条アニキの劇団の公演だった。
事前に脚本の苦労話を聞いていただけに
うーん、さすが!と唸ってしまった。
33年ぶりの同窓会を舞台に繰り広げられるストーリー。
場所は何故か葬祭場!
そして、集まった10人に隠された秘密…
「全員の出番を作ってあげたいんだけど、難しいんだよね?」
そう言っていたアニキ。
わかる。
某プロダクションの社長が脚本を書く芝居は
いつも出演者全員をなんとか目立たせたくて
うーん、この部分のネタいるかね?(^_^;)
というところがあるが故に全体的に長く感じてしまう。
アニキもやはり同じ気持ちなのだろう。
教え子たちの輝くシーンを作りたい。
わかる。
だがしかし、今夜の舞台は
1人を主役にしないのにもかかわらず、
うまく話が展開されていき、しかも全員出番があった。
みごと。だった。
出演者の皆さんは味があり過ぎだが(笑)
ストーリーの勢いのおかげでイキイキしていた。
衣装については「えつ!?」な人もいて
つい吹き出してしまったけど(笑)
わたしは動きのある芝居経験が少ないので
皆さんすごいなーと感心するばかり。
あと、顔の表情が豊かな人。
やっぱり羨ましいなぁ!
駄洒落満載の南条作品。
明日も2公演ありますよ。
この公演終わったらNATSの方に力入れてくれるんだって(≧∇≦)
昨日の変態魚も美味しかったけど
牡蠣はやっぱり美味しいね?。
NATSガールズでの楽しい夜でした☆
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