甘え上手?
久しぶりに副キャプの母と副キャプの彼氏とご飯。
お母さんのご希望で、お寿司屋さんへ。
ランチタイムを少し外して行ったものの
カウンターしか空いてなくて、横並びに座る。
私が先に店に着いており
あとから彼氏がお母さんと登場したのだが
板さんからすると、なんとも不思議な3人組に見えたことだろうと思う(笑)
「お母さん」と呼ぶものの、実の母でもなく
かといって、義理の母でも無さそうだし
彼氏と私がカップルでないのは、話を聞いていれば明らか(^_^;)
iちゃん(←彼氏のこと)今日は好きなもん食べていいよ!
今日を逃したら当分こんな機会ないからね(笑)
これ、カップルの会話じゃないでしょ。
今日の寿司ランチは私がお支払い役。
というのも、
副キャプから譲り受けたMacBook Air。
買い取ろうとしたら、お母さんが
「お金は要らないから、またご飯でも連れて行ってください」
と言ったからだ。
そんな取り決めしなくても、私はたまにお母さんと食事に行くつもりだったが
その方がお母さんの気持ちを汲めるなら、と。
そうさせてもらうことにした。
美味しい寿司をいっぱい食べて、しばらくお喋りしていたとき
彼氏と私の共通の知り合い、某監督さんの話題になった。
某監督さんは、明後日、私の誕生日会を企画してくれている幹事さんである。
話題のひとつとして
そういえば、H監督がさぁー、私の誕生日会してくれるねん(≧∇≦)
と、言うと
お母さんが
「7月14日でしたね!なにかプレゼントしますよ^_^」
と言った。
わ!ごめんなさい!
わたし催促したみたいになっちゃったT_T
プレゼントなんて要らない要らない!
「いえいえ、7月14日は私の父親と同じ誕生日でねぇ。去年もなにかプレゼントしたいなーと思ってて、そのままになってましてん」
へぇー!そうだったんですか!
でも、プレゼントなんて…いいよ。お母さん。
「まぁ、いいですやん。なにか欲しいものありますか?」
え…そんな…申し訳ない…
けど…
じゃ、そうと決まったら、お勘定お願いします!!!(笑)
「切り替えはやっ!」彼氏爆笑(笑)
そそくさと店をあとにして、ファッション雑貨のフロアへ。
お母さんとしばらくウロウロして物色。
欲しいなぁーと思っていた、浴衣にも合いそうなピアスを買っていただいた^_^
お互い気を遣い合い
実の母娘のように気軽なウィンドウショッピングには到底ならないが
少しでも副キャプと過ごしただろう平日の昼下がりのひとときを感じてもらいたくて
遠慮せずに甘えさせてもらった。
私自身も既に実の母をだいぶ前に亡くしている。
かつて、母親に何か買ってもらうため
2人で河原町あたりを散策した日のことを思い出した。
泣きそうだよ。やっちゃん。
ピアス、大切にするね。お母さん。
ありがとう。
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