アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

言い訳が得意です。

人は楽な方、楽な方へと進む。

自分の都合の良いように解釈したり、言い訳をする。

昼御飯抜いたもーん。
結構、歩いたもーん。。。。

今日はスケジュールが急遽空いたので
ナレーター仲間の開催する朗読会に行ってきた^_^

私は辛辣な人なので、いろいろな角度から朗読を聴く。

そして、やはり得心するのだ。

朗読は本がすべて

いや、芝居とかもそうかもね。
脚本が面白いと、演技がイマイチでも最後まで見られる。

もちろん面白く無い脚本を役者が良いものに変えることもあるだろう。
朗読も、語り手の腕でなんとでもなるのかもしれない。

さて、今日の朗読会でトリを飾ったのがペットとわたしの仲間でもある樹君の短編小説だった。

これまでも彼の作品を聞かせてもらってるが
今回もとても面白かった。

なので、朗読も面白かった。

樹君って…早く長編書いて、世の中に出すべきじゃないかな。

樹君に頼んで、樹リューリの作品だけの朗読会しよかな(笑)

さて、話はタイトルに関わる話に戻る。

朗読会のあと、最近よくお邪魔しているイタリアンのマスターからお誘いを受け
古酒ワインの味見に行った。

1976

1976年のピノノワール。

美しかった。
透き通るようなルビー色。

この前も数人で古酒をいただいたが
わたしは今日の方が美味しかったかな。

そして、美味しいワインを更に引き立ててくれる料理の数々。
シャトーブリアンは口の中で優しく溶けた。。。

ユルいダイエット中なので、量は控えめにしてくれていたのだが
お腹いっぱいになった!

と、思った。

しかしながら、まだ時間が早い。
もう少し飲もう、と行きつけのワインバーに向かいサングリアを2杯。

よし。これでシメ!
家まで歩いて帰る!

「で、帰る途中で2軒くらい寄り道するんやろ(笑)」

あははは。天5で1軒、天6で1軒?みたいな(笑)

しかし、笑い事ではなかったのである。
南森町からテクテク歩いているうちに、なんとなくお腹がこなれてきて

そろそろ変態の店の近くだな…
と思ったらもう足はそっち向いていて

結局、カウンターに座って
せっかくなので!と、入荷したてのハンマーシャークの刺身を?
とか、まだ食べたことのなかった裏メニューを?
とか、やってしまい(^_^;)

せめてお酒は蒸留酒に…などと抗ってみる。

あぁ、なんて意志の弱いわたし。

今夜2度目の「お腹いっぱい」発言をして
夜道をヒールを鳴らしながら帰った。

今日はトータル1時間は歩いてるもん。

ダイエットは無理せずユルく長くやりましょう(≧∇≦)

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