アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

人生を背負う

人にはそれぞれドラマがある。

ただ、他人が興味を持つほどのドラマかどうか?
ドラマ性のレベルはまちまちだ。

他人事なのでどちらかといえば波乱万丈な人生の方が興味をそそられる。

今夜は久しぶりに99パーセント男性客のステージを観た。
中には芸術的なステージを繰り広げる演者もいて
感心しながら堪能した。

と、同時に

この人は何故この道に進んだのだろう?

という興味が湧いてくる。

ダンスが上手いのはわかる。
で、何故そのパフォーマンスをここで披露してるの?

一緒にお酒とか飲んでみたい。話を聞いてみたい。

あなたが一番輝ける場所はここなの?

この人の人生の裏側にはどんな劇的なドラマがあるのだろう。

さて
夜のステージのことばかり書いたが
実は昼間は昼間で正統派の公演を観た。
この公演の感想はというと…

暗転多過ぎ
映像いらない
パントマイムにさほど効果を感じない
音響設備が残念

厳しい意見ばかり並べてしまった。

ただ、初めての公演ということで
手探りの中作り上げたのを知っている。
そのチャレンジと、若いメンバーの成長につながる舞台であったことに意味を感じる。

何事も経験。
批判を恐れていては何も出来ない。
ただ、お金を取る舞台であるからには
それなりのクオリティが無いといけない。

私も己を戒めながら、批判も受けて立つ覚悟で他人を批判する。

NATSが終わったら、誰か誘ってなんかしよう。

今夜の変態魚もサイコーでした。
最後にとんだエピソードがありましたが(笑)

気の毒なTさんに幸あれ。

あ。今日はお母さんの誕生日だった。
生きてたら幾つなんだろな。
早く生まれ変われますように。

たつみ

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