アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

見よう見まね

長いことこの仕事していると
なんとなーく、で応用がきくようになる。

喋りのパターンとか
やったこともないジャンルのMCとか

いま、教えている人の1人に是非読み聞かせができるようになってもらいたくて
今日は絵本を持って、実際に読み聞かせしてもらった。

いや、わたしは絵本を持っての読み聞かせの経験は特にない。

小さい子供達に絵本を読んであげたことはあるが
そのときは数人だったので、
子供達がわたしの周りに集まり、絵本を覗き込んで聞いてくれた。

しかし、今回、彼女にできるようになってもらいたいのは前に子供が座っている場合の読み聞かせ。

本の持ち方、めくり方、表現の仕方、アドリブの入れ方

など、わたしのなんとなーくのイメージでまずはやってみせた。

たぶん、合ってると思う。

子供にとって
見やすくて、聴きやすくて、面白くて、興味をそそって、
読み手と交流しながら聞けるような気さくな感じ。

わたしが子供なら、そんな読み聞かせを嬉しく思うかな、と。

しかし、経験の少ない勉強中の彼女にとっては
そんな簡単にはできないものだったようだ(笑)

「だって、まずは下間さんとリーチが違いますっ!」

と、訴えられた。

あははは。なるほど。

横長の絵本を左手で支え、右手でサラリとページをめくる

たったこれ1つがスマートにいかない(笑)

そこからか!道のりは長いなぁー。

ナレーター仲間の方が読み聞かせ活動なさっていて
きっと魅力的な子供が喜ぶ読み方のコツなど習得しているのだろうなと思う。

小学校で特別授業したこともあるが
子供の心を振り向かせたときの嬉しさったら無い。

彼女も色んな経験を積んで、楽しく、気軽に人前で朗読できるようになって欲しいなぁ。

今夜のうっかりはお土産シリーズがいっぱいだった。

わたしの茄子とサンマ缶のグラタンも完売。

あー楽しい夜だった。

大間のマグロ

大間のマグロの鉄火巻き。
差し入れありがとう^_^

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