反省しましょう
NATSの公演打ち上げ兼反省会だった。
あれからもう一週間?
早い…いや、遠い記憶のような気もする。
この一週間に、多くの方から感想やご意見をいただいた。
それを各自集約して共有する。
基本的に好評ではあるが
もっと時間をかけてでも、ミステリーとして成立させるべきだった
という意見と
あの肩透かし感が面白かった
という意見とがあり評価は分かれる。
また、当然欲を言えば照明も欲しい。
それはわかってる。
しかし、あの箱でやるからにはあれが限界なのだ。
それを言われると辛いよねぇ。
料理については先日も書いた通り。
やはり美味しいものに当たった人と当たらなかった人とがいた。
それは会場側の大きな反省点。
報告することにした。
なにも言わずに来年は会場を変える…という手もあったが。
他にも色々な意見を言い合い
これから自分たちがどんなイメージで舞台を作るのか?
前向きに話した。
そして、あんなエピソード、こんなアクシデント。など
笑って食べて飲んだ。
南条さんは、自分が学んで得た技を惜しげもなく教えてくれる。
それはさっそく自分に活かせること。
応用して、ほかの場で教えることもできる。
新しい引き出しを増やせるって有難い!
去年の公演のあとも話題になったが
同じ作品を配役を変えてやるとどうなるか?
私の演じた珠樹は、私が担当せず松尾さんが演じたら
もっとおっちょこちょいの役に設定されたはず。
ママの役を私がやったら、うっかりBARみたいな雰囲気になったかも?
塩見さんが珠樹なら、ヨメのようなちゃきちゃきした雰囲気のアシスタントになっただろう。
ママを南条さんがやったら…?ゲイバー?(笑)
珠樹の役が私にぴったり!と言われたが
イメージを自分に近く持って行っただけなのだ。
なにしろ、こんな話をしているだけでも
時間はあっという間。
一晩中語り合いたいくらい(о´∀`о)
あー、今回もほんとに良い経験をさせてもらった。
ひとつの締めくくりのあとは、またスタートがやってくる。
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