アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

一目ぼれでドキュン!

旅行会社の添乗員というものは本当に大変だと思う。

10人を超える人たちを一緒に行動させようとすると
必ず人の話を聞いていなくて単独行動してしまう人がいるもんだ。

トイレ待ちの列に並んでいたら、ある方から電話がかかってきた。

「どこにいったらいいんですか?」

え?さっき伝えましたよね。最初の待ち合わせ場所ですよ。

「ああそうなんですね」

電話を切った瞬間、無意識のうちにつぶやいてしまった。

なんで人の話を聞いてないんだろね。歳とるとこうなるからやだね。

すると、隣に並んでいた女性が吹き出した。
もちろん知らない人である。

あ!私なんかまずいこと言ったかしら・・・

「なんだか自分に言われているようで、ほんと最近人の話を聞いてなくて(笑)」

え~~すみません!そんなつもりは!

すると、その隣にいた、またまた知らないご年配の女性も

「そうなんですよねえ、なんだか自分の考えがあって聞いてないというか」

自分の考えというより、歳とともに勝手に思い込むことが多いんですよね。
私も気をつけよう、自分への戒めです(~_~;)

「ほんとうにねえ~」

あはははは。一同爆笑。

なんだ、これ。トイレの待合で(笑)

さて、今日は応援しているタカラヅカ花組の新人、亜蓮冬馬くんの新人公演観劇。

この前は端役だったけど、今回はなんと準主役的な「ジャー」という役どころ。

わ~い楽しみ!!!

今回も二階席だったけど、亜蓮君ばっちり!
歌も、セリフも!

主役の人に比べると、マイクの乗りがまだ今一つだなあ~。
あ、職業柄聞き分けます。

歌声はよく通るけどね。
昨日教えた女子アナと同じ課題だわ。

さて、お誘いしたお友達のうち、母娘が、帰り道にたまたま1人きりの亜蓮君に出会い
記念に写真を撮ってもらったらしい。

175センチの長身に肩を抱かれるように撮影してもらうと
ほんとに素敵な殿方に寄り添ってもらっているかのような気分になると思う。

もう母も娘も目がハート(笑)

この瞬間落ちたね、間違いなく(笑)

理想の殿方は現実にはいないけど、タカラヅカにはいるからね。

このユーモアセンスもなかなかやんかいさ。

東京の新人公演も観たいものです?

早く亜蓮君も主役に抜擢されますように。今回は6年目96期の先輩が主役。
亜蓮君は99期生。

新人公演

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