絶妙
今日は月1の朗読指導の日。
今やってる小説はかつて自分が取り組んだものなのだが
あのとき、かなり深く向き合ったはずなのに
改めて読んでみると、少し違うものが見えてくる。
成長とも言えるだろうし
年齢や経験を重ねて、感じ方や捉え方が変わったとも言えるかもしれない。
教えているメンバーはセミプロなのでレベルは高く
若いぶん、私にはできない若々しい表現があり
学ぶところも多い。
かつて、少ない引き出しを増やしてくれた師匠のように
私なりに彼らには思いつかない引き出しを提案する。
しっかり仕上がったら
私よりよほど上手になりそうだ(笑)
じっくり聞いて、アドバイスする。
この作業はなかなか疲れる。
そして、学ぶ側も疲れている。
そう。真剣に朗読すると、とてもとても体力を使うのだ。
レッスンが終わると
思わずみんなが
「はぁー疲れた!」
だよね(笑)
これ1人で全部読んだらもっと疲れるよー!(笑)
さて、その帰り道、仕事先の方からLINEがあったのでやり取りしながら歩いていた。
あ。ながらスマホはいけません(^_^;)
ふと、気づくと天満宮近くにいる。
思い出した。
あー。あの店この辺りかも?
つい先日オープンした和食屋さん。
大将に挨拶しなきゃ、と思っていたところである。
記憶を頼りに歩いてみると…
あった!
こんにちはー!おかえり!
「あ!下間さん!いらっしゃい!」
開放感があって、なかなか洒落た店に仕上がっていた。
まだオープン前でもあったので
とりあえずひとしきり話して
また来るね!と挨拶し、店を出た…
数分後…
絶妙なタイミングでLINE。
「飲みに行かないの?」
なんと素晴らしい(笑)
ということで…逆戻り。
まいど!大将!早速来たよ!
ちょうどオープン時間とあいなりました(笑)
軽めに飲むつもりが
日本酒のレパートリーが多いのと
料理がこれまた絶妙な量で、ついつい進む。
私の遊び場が戻ってきたよ(笑)
北にあの店
南にこの店
東はあそこの店
西にあっちの店
真ん中に例の店
どんだけー(笑)
楽しゅうございました。
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