アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

伸び盛り

イラっとすることがあった。

そんなとき、私を癒してくれる存在が…

なまこ

ナマコだ。

もとい、ナマコのように見えるが
サンマだ。

朝からこっそり寝室に入り込んできて
いつの間にかハシゴを登ってロフトへ。

ちょっとー!サンマちゃん!

下から呼びかけると
少しだけ見える尻尾がぷらりぷらりと揺れる。

さんまの手

いちおう反応しているらしい。

そして

パァ??

パー

めっちゃ癒された(笑)

さて、これまで多くの若い子や後輩たちを指導してきたが

「練習した」人と「さぼった」人は
歴然とした差が出る。

すごくわかる。

練習しても変な方向に進んでしまう人も中にはいるが
本気で取り組んだら明らかに変わる。

私たちの仕事は自主性が大事で…
いや、どの仕事もそうか。

ただ、普通の仕事と違うのは
自分の実力で仕事を得て、下手くそなら使われず
それは誰の迷惑にもならなくて
単にご本人が売れなくて困るだけ。

組織に所属していると、周りにご迷惑をおかけするが
この仕事の場合、そういうことはない。

なので、練習するしないは、はっきり言って本人の問題で
私には関係ないのだ。

しかし!である。
マンツーマン指導の場合は良いが
複数人を同時に教えているときは、周りに迷惑となる。

同じことを言わなければならず、時間を食うから。

すぐに出来ないのは仕方ないが、それを改善する努力をしてない人は困る。

一方、練習してきたのが歴然となる人がいたとき
心から嬉しく思う。

よくやった!

やればできる。
それを見せつけてくれて
やってない人に言い訳をさせなくできる。

私は良い指導者ではないかもしれないが
それなりに提案しているので
やはりあとは自分次第なのだと思う。

そのことに気付いて欲しくて
厳しく言うこともあるが

厳しさ

イコール

優しさ

仏の顔も三度まで。
私が優しくなったら、諦めてる、とも言えるかも。

仕事も、プライベートも、ぜんぶ同じ。

言いたいことをすべて言わないで済めば
もっと楽チンなんだけどね?(笑)

あ、ちなみに
自分自身には…いつも優しいです(^_^;)

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