アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

デザートは蕎麦

東京二泊三日の旅が終わった。

最終日の今日は
ボイスサンプル収録からスタート。

今回、新しいことにチャレンジして欲しいと言われて
何が新しいことなのか?わからないまま
色々原稿を用意して向かった。

トップバッターで、どれくらいのパターンをやれば良いのかもわからない(^_^;)

でも、好きなように録音していただいてたら…

「都代子さん、これやって」

ボスのピエールさんが原稿を差し出した。

「モノローグみたいな感じで」

なるほどー。
モノローグはモノローグでも、私のやるモノローグとは違う。

なんと、トチったものが採用された(笑)

今回はCMだけのサンプル。
私の目標と合致している。

CMの声だけで引っ張り凧…みたいな(笑)

長い物も好きだけどねー。
なんか、子供の頃の憧れが、今になって蘇ってる感じなの。

「良い声」

と、言われたい。

ところが、良い声が出せない。

辛いなー。
トシかな?
中身が薄いから、良い声にならないのかな?

でも、とにかくサンプル収録に参加させてもらえたのは
ひとつの変化だから良しとしよう!

さて、今回の上京。
もともとのメインイベントは公演だった。

そこにメインイベントレベルの仕事やらボイスサンプル収録やらが入ったのである。

久しぶりの語座公演。。。

たまたま1番前の席に座れて
かぶりつきで拝聴。

師匠の元気な姿を見られて
そして生語りが聴けて何よりだった。

今でも「語り」に対して貪欲にチャレンジを続けているのがよくわかる
今まで知ってたのとは違う「羅生門」だった(笑)

私は「読み語り」を極めることができなかったけど
かつて学んだことは私なりに血肉になってると思う。
育てていただいたことを心から感謝している。

「良い声」と言われたい。
なんて、なにをゆーとんねん!と師匠に叱られそうだけど
あくまでも、CMの短いコメントのときの話です。ハイ(^_^;)

あぁー朗読、したいなー。

帰り道、一緒に行ったMMと話した。
いつかまた、舞台やろうね。

ということで、豪華なメインをいただき
デザートとして蕎麦を食べ(笑)帰路についた。

蕎麦

また月曜日、東京日帰り出張します。
もっとしょっちゅう行きたい(笑)

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