ため息の理由
私の主治医・・・
と言っても、整体の先生なのだが、
彼の話にはいつも感心させられていて、
理屈もわかるので納得している。
皆さんもよくご存じと思う、あくびの理由は酸素が足りなくなってるときに
それを何とかしようとしてあくびが出るわけで。←かなりざっくりした表現だが。
貧乏ゆすりは
心臓のポンプ活動を補うために自然と出る行為だそうだ。
ため息と言えば
「ため息をつくたび幸せが逃げる」
と、良くない行為のように言われているが
先生曰く、
深い呼吸を、特に息を吐くことによって精神的な緊張を解く効果がある。
という。
ため息が出るときは、何かに悩んでいる時のことがあり、
悩んでいると、体中が固まって緊張状態にあるから
無意識にため息をついて弛緩させようとしている・・・らしい。
ボイストレーニングの中で、
呼吸が浅い人をなんとか改善させたく、
当然、息をしっかり吐かなくては吸えないと教えたのだが
そうそう簡単に深い呼吸ができないタイプで、
何かコツが無いか?と先生に相談したものである。
深いため息をつく練習。
呼吸が浅いのは身体がかたまっているから。
それをほぐすところから始めなければいけないということである。
なんか体操の先生に変わりそう。。。
被災地でため息を我慢している人がいるとしたら
我慢しない方が良いってことか。
緊張してるときは、まず息を吐く。それから吸う。
ちなみに吸いすぎると過呼吸になるから、
やっぱり吐く方が大事かな。
今日は私も小さなため息をついてしまう出来事があったのだが、
深呼吸してリラックス。
悩み事などなさそうなニャンコ。
癒されます。
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