アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ハグで愛を伝える宵宮

天神祭の宵宮。
大川の南側はいたって静かに時が流れている。

今日は
「ペットとわたし」の稽古とミーティングで
メンバーがうっかりに揃った。

自分のセレクトした作品を読んで
お互いに意見交換する。

プライベートで辛い状況にある人も
それを見せずに参加。

知らずに冗談を言ってしまった自分がいて
申し訳ない気持ちになる。
でも、やたら気を遣うことが良いこととも思わ無いので
こちらは自然体で行こうかな。

協力できることなら協力したい。
抱きしめることしかできないのに
抱きしめることも遠慮してしまう。

夜。
うっかりに、悩み事を乗り越えようと進んでいる人が来た。

愚痴というのは
片方からの意見だけでは何も言えないものである。
でも、それより今は共感して
あたたかく見守るしかないのかもしれない。

わたしは大切な人には
時にキツイことも言ってしまうたちで
それは良く無いとも思う。

しかし本音で話せない人に
口先で励まして何になるのか?

話を聞くうちに共感できる部分を発見し

違和感なくハグできた。

もっとわたしのエネルギーを誰かのために使えたらいいのに。

ところで
初うっかりの方が来店。

先日、他のバーで出会った方である。

律儀にもいらしてくださった。

そして、ハグの交換の雰囲気そのままに
ハグ。

って、なんでやねん!!!!

ウケた(笑)

うっかりには
変態や個性的な人が集まってくる…(^_^;)

宵宮

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