アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

夢で会いましょう

私の目は細い。

信号の無い交差点の横断歩道を渡ろうとしたら
大きなトラックが強引に突っ込んで来た。

むむっ!
帽子を目深にかぶり、マスクをした私は、その隙間からのぞく細い目をギリギリッとさせて

歩行者優先だろ

と言った。(・・・っていうか目で合図した)

トラックの運転手は慌てたように頭をペコペコ下げた。

うむ。合格!←何様?

さて、昨日、仕事先のオジサマが私の顔を見るなり言った。

「昨日下間ちゃんが夢に出てきてん」

「いや~ん、変なことしてないでしょうね~」←若干喜んでる?

「してません(^_^;)それどころか・・・

なんでやね~ん(-_-#)失礼な。

どうやら私に対して妙なイメージ又は先入観があるらしい。

と、ここまでが昨日の話。
しかしこの話には続きがある。

昨夜、夢を見た。←私が。
既に他界している母が登場し、
なんと、私は母をバチンバチンぶっている。

母が私を置いてどこかに行ってしまおうとしているのだ。
私は必死に抵抗し、殴り続けている。
夢とは言え、母に暴力とは。。。駄目だぞ、私。

と、言いながら、実は結構切ない夢だったのだが
間違いなく、昨日の話が影響しているらしい。
私って単純(*^o^*)

そういえば、中学生の頃だったか、
夜中に1人で「ドラキュラ映画」を見て、
その後コウモリの大群に襲われる夢を見た。

あー怖かった。
と思うのに、また別の日にドラキュラ映画を見てしまい、やっぱり夢でコウモリに襲われた。

ってことを繰り返していた時期がある。

あの当時
何故かやたらとドラキュラ映画が多かったのだ。←それが言いたかったんかい!

もとい、
要するに
私はやっぱり単純で、いまだ成長していないのがよくわかった。

それにしても・・・
夢の中くらい、良い役で登場させて欲しいね。

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