逝く猫来る猫
昨夜遅く絶賛飲んでる真っ最中にメッセージが届いた。
「うちの猫が重篤で救急病院に来てます」
今日、ペットとわたしメンバーでお邪魔することになっていた
保護猫施設の代表からだった。
「明日、もしかしたら自分がいない可能性もあるが、ぜひ予定通りいらしてほしい」
とのことだった。
一瞬、酔いが冷めた。
施設で預かっている猫の病気とも向き合う中で
自分の自宅で飼っている猫が重篤となると穏やかでいられないはず。。。。
私はとにかく
頑張って。頑張って。
と、繰り返すことしかできなかった。
さて、昼前に待ち合わせて、私の車でメンバーの女子3人で大津に向かう。
天気も良く、ドライブ日和。
話も弾んであっという間に施設に着いた。
予定より早くなってしまったので、電話を入れる。
とうぜん、最初に聞くのは夕べのにゃんこのことだ。
具合、どうなりました?
「ちゃんと見送れたので良かったです」
え?
「なので私もいますから、どうぞいつでもいらしてください」
え?見送るって・・・死んでしまったの・・・?
「はい。でも、なかなか見送れないことも多いので見送れてよかったと思ってるんです」
たくさんの猫と向き合う毎日。
そんな中でせめてもの救いは看取れたことなのね。。。
電話の向こう、明るく話す代表の気持ちに応えるべく
私たちも元気いっぱいな気分でお邪魔することにした。
寄付先は「LOVE&PEACE pray」 通称ラブピ。
今回は96000円余りの寄付が集まり
これなら多少のたしになるといえる。
みんなの協力のおかげだ。
無事手渡して
施設の猫ちゃんたちと遊ばせてもらった。
猫部屋のトイレ掃除だけでも何時間もかかるという。
ほんと大変だ。
でも、こうして施設の皆さんに喜んでいただけて
イベントに来てくださったお客様にも喜んでいただけて
ほんとうにやって良かったと思う。
さて、次回jは・・・
課題は多いなあ。どうしよ。
そんな気持ちもぼんやり持ちながらラブピを後にした。
せっかく大津まで来たので
ラブピスタッフさんのお勧めカフェ「fukubako」でランチすることにした。
古民家を改造したカフェで瀬田川沿いにある。
ピッツァランチ!
3人それぞれ違う種類を選び、シェアしたのだが
期待以上に美味しい!
もちもちの生地に具もたっぷり。
とても良い店を教えていただいた。
自分の運転で女3人のドライブ。そしてランチ。
うん、これはこれでなかなか楽しいわ(笑)
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