アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

人生山あり谷あり花畑あり

バーというのは
基本的にはたわいもないお喋りで笑うことが多いと思う。

でも、中には「話したいことがある」という気持ちで来ているお客様もいる。

今夜はカウンターだけでは間に合わず
知らない人同士を無理から

そこのテーブルで一緒に飲んで!

と座らせたのだが
社交的な3人だったので、けっこう盛り上がってくれた(笑)

それくらい賑やかでバタバタしていたのだが
少しカウンターが落ち着いたところで
早くから一人飲みしにきてくれてた方が

ぼそり
と。

「実は聞いて欲しい話があって」

珍しくご来店だったので、どうしたのかな?
とは思ったのだが
やはりそういうことなのかー。

すぐに気付いてあげられず
話も振れずにいた自分はあかんなぁと思う。

相談ごとには是非乗ってあげたいが
店だとそうゆっくりは話せないのが難点だ、、、。

さて、遅い時間に
いつもお世話になっている変態マスターがやってきた。

「お腹ペコペコ!」

美味しい料理を出してるマスターが
うっかりの炭水化物シリーズで腹を満たしてくれるという不思議な図(笑)

しかも
手土産が「変態熟成魚」

てみやげ

秋刀魚の肝醤油和えとか!!!爆笑!

私ももうお腹ペコペコだったので
美味しくいただきました^_^

大変なこと

というのには種類がある。

本当に辛く、未来が見えない「大変なこと」もあれば
その山を越えたところには花畑が広がっていると期待できる「大変なこと」もある。

羨ましいくらい
ラッキーを秘めた「大変なこと」
が、彼の身にふりかかってるのではないかしら。

私のような怠け者には訪れないし
頑張ってる人だけが花畑にたどり着ける。

でも、花畑にいけるかもしれないチャンスをもらってるだけでもラッキーなのだ。

待てば海路の日和あり

とも言うけど、待ちながらできることをすべし。

他人のことはよくわかるわぁ(笑)

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