アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

かえらないと寂しいの

年に1回だけ行くスタジオ。

ブースに入り、マイクをセッティングしてもらい、ヘッドフォンをつけて、、、

待機する。

しばらくして、ミキサーさんがブースに入ってきた。

「聞こえてませんか?」

ん?なになに?なんか喋ったんですか?

普通、スタジオのミキサールームとブース内はトークバックというシステムでやり取りする。

向こうが話すとヘッドフォンから声が聞こえてくるのだが、何も聞こえないT_T

「あれー?」

色々試したり、回線を変えたりしてくれるものの、聞こえない。

何やら機械の故障のようである。

ありゃー、どうするんだ?

クライアントさんはわざわざこのために東京からやって来た。手ぶらでは帰れないはず(笑)

いや、笑いごとではない(^_^;)

ヘッドフォンからの音声は潰れているがマイク自体は生きている。

なので

大丈夫ですよ、ヘッドフォンなくても。もうヘッドフォン外しますね。

「ほんまですか、すみません。じゃあオンリーでいただきますね。間違えたらそこからやり直してもらったらいいので!」

ということで、私のペースで勝手に原稿を読むことになった。

キューランプも点かないので、ゼスチャーでキューが出る(笑)

これまでも色々な機械トラブルに出会ったことはあるが、ブース内でヘッドフォンから返ってくる声を聞かずに読むのは初めてかも?

音の返りが無いのはかなり心もとない。

というのも、自宅などで下読みするときは、それなりに声が反響して耳に届くのだが

ブース内というのは音を抜群に吸収するため、全く響きが無いのである。

今、私の声ってどんな感じ?!

まるでお腹から声が出ていないような気がする。テンポはこんなんで良いんだっけ?

自分の耳に聞こえてくる声が小さすぎて感覚がおかしくなる。ひぇー。こわ。

日頃、いかに喋ると同時に耳で確認しているかが改めてわかった。

いや、これマジ大切!

さて、読み終わってからスタジオのミキサールームに出てリプレイを聞いた。

おぉ。いつも通りの声である。当然響きもあるし、お腹からの声である。

ちょいテンポが早いかな、とは思ったが問題なくOKとなった。

たまたま映像は後付けの仕事だったのが幸い。みんなホッと胸を撫で下ろした(笑)

今日も食べ過ぎました(⌒-⌒; )やばやば。

パスタって美味しい。パンて最高だ。

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