アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

一緒に叶えましょう

いま、さまざまなレベルの子を教えているので頭を悩ますことが多い。

年齢は高校生から40代まで経験値もバラバラ。

高校生は厳しくし過ぎてもダメだし、それはそれは難しい難しい。

今のうちに英才教育したらかなりの仕上がりになるかと思うが、やはり高校生は高校生。

自分が17歳だった頃を思い出しても(思い出せないことのほうが多いが)わかってるようでわかってなかったからね。

素質を感じる生徒もいるので、そこは楽しみのひとつ。のびのび育って欲しい。

一方、タレントプロダクションのメンバーはかなり面白い。

どこを伸ばして仕事に直結させるか?このあたりが悩ましいが、やる気が違う。

貴女はこれからどうしたいの?

こんな厳しい質問もできる。

夢に対する具体性がある。

既にチャンスが舞い込んでいる子にはぜひ言いたい。

ねぇ、これで満足?

高校生と違って、自分で稼いだお金で私のレッスン料を払ってるわけで、そのお金を無駄にさせたくない。

私も必死に指導する。

でも、、、

やっぱり最後は自分次第。

この前も書いたが「やるかやらないか」だけなのだ。

今夜のうっかりBAR に生徒の1人が遊びに来てくれた。もともと養成所で2.3回だけ代行授業で教えたのだが、卒業後に連絡してきて個人レッスンを始めた子だ。

今は別のプロダクションの養成所にいるので個人レッスンはやっていないのだが。

「先生に会いたくなりました」

ということは、、、今、勝負の時を迎えているのね(笑)わかりやすい(笑)

上にあがろうとするとき、誰かに支えてもらわねばならない。

せーの!よいしょっ!

そんな一助ができたら、幸せ。

夢を、願い事を叶えましょう。

 

 

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