アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

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仕事先の方から

ちょっと相談あるねんけど・・・

と言われ、何かと思ったら、ある女性タレントさんにナレーションを教えてあげられないか?
という話。

事務所が違うのでどうか?とも思ったが取りあえず会うだけ会いましょう、ということになった。
彼女は実績もあるし、私が教えるなんて、ちょっとおこがましい気もするが、
私で役に立つならお手伝いしますとお返事した。

一方、最近私の姪(東京在住)の仕事の相談に乗っていたのだが、昨日、ふと思いついた。

そういえば・・・
私の飲み友達(大阪在住)が東京でも人材派遣会社を経営していて、そこに登録してはどうだろうか?と。

試しに友人に連絡してみると、タイミング良く明日は東京にいるという。
姪に話したところ、これまたタイミング良く明日は空いているというではないか。
さっそく面接のセッティングをした。

なんというか、物事が動くときってやっぱりこんな感じ。
自分にとって損得とかいうだけでなく、自分自身が誰かの歯車のひとつになってると実感する。
あくまでも主役は私ではないのだ。

なんとなーくご縁を受け入れていたら、何かが始まって、自分にも多少影響があって
脇役である私の人生も少しずつ変わっていく。

人の生死に接すると、ますますそんな気持ちが強くなって、
ちょっと考え方が変わってきて・・・
自分で不思議に思っている。

ある人に言われた。
「あまり浮世離れなさらないように」

そう見えちゃったの?まずいね。
人間らしく生きたいね。本能のままに。

食べたい物をたべるのだ。

ってなわけで、谷町四丁目の料理屋にて。
旬のサンマ☆絶品でした。

さんま

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