アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

記憶を次世代に

どう考えても「おねーさん」とは呼ばれないけれど、、、(^_^;)

今日は小学生とその保護者の皆さんを連れて淡路島のバスツアー。

防災&減災ツアー企画のコーディネーターのおねーさん役です(笑)

コーディネーターがおねーさんであろうがなかろうが構わないんだけど、まぁ気持ちはおねーさん役で!

前置きが長い?(笑)

晴天に恵まれてバスのドライブはすこぶる快適。

車内で災害に関するクイズをしたり、行き先の説明をしたりと、おねーさんは居眠りもできません。

最初の目的地は江崎灯台。

最近「恋する灯台」として人気が出始めてるスポット(笑)

いやいやそんなん関係ないし!震災の学びですよ!

海上保安庁の方に特別に中まで案内してもらえたのは特権です。普段非公開。

みんな楽しそう。

そして、ランチ挟んで、本日のメイン。

北淡震災記念公園。

 

久しぶり、、、でもないか?

三、四年前に東京の友達とかと来て、震度7の揺れを体験した記憶が。

でも、施設の方に案内してもらうと理解度が違う!

阪神淡路大震災から24年経ったのね。

子供たちの保護者の方はまだ子供だったかも。

私はと言えば、、、バリバリ働いてました。

802でずっとライフライン情報とか、被害状況とかニュースで言い続けてた。

「未曾有」という言葉を思い知った。

まさかね、その未曾有の大震災を超える規模の震災。津波が再びあるとは。

今では日々なにが起こってもおかしくないものね。

本当に子供たちにとって、防災の意識を高めるのは大切だと思う。

世界はどんどん便利になっているのに、自然災害にはどんどん脆くなっている。

そんな気がしてならない。

淡路や神戸の穏やかな海。山。街を見ていると、何事もなかったかのよう。

震災の記憶を次世代に。子供たちに伝える。

自分の身は自分で守らないといけないのだよ。

私が生きている間に、もう一度大地震はあるのだろうか。

大好きな人たちが災害に負けませんように。

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