アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

雑音の中にて

ゴールデンウィーク期間中のみランチ営業する行きつけの店にて、友達とランチ。
レッスン前なのでお酒は控えるとして、、、

この前菜盛り合わせ(2人ぶん)とパスタとドリンクで1000円ぽっきりー!!!

パスタは鯖のペペロンチーノ。美味しいなぁー。

短い時間だったけど、最近、時々友達とランチしているので、息抜きになる。

もちろん、お店も三密にならないよう工夫してくれているから安心。

ランチ後、友達とぶらぶらうっかりの方へ歩いていくと
あら!レッスンの生徒がビル前で待っていた。

ごめん、早かったね。お待たせ!

で、そこからは気持ち切り替えてレッスンスタート。

今、すごく頑張っていて、かなり声が出始めた教え子。体育会系だし、今後が楽しみである。

帰り際、その教え子が言った。

「さっき、ビルの前にいたとき、結構な騒音の中だったのに先生の声がピーンと聞こえてきて、すぐわかりました」

ありゃ、そんなに大声で話したたかな?

「声が大きいんじゃなくて、通るから聞こえてくるんです」

あははは。
もちろん、知り合いの声だからこそ聞き分けているのだが、いま、彼女に教えているのはソコなので、実感してもらえて良かった。

彼女はナレーター志望ではなく、女優、舞台役者なども視野に入れている。

舞台上で、パンチの効いたボリュームある声を出したり、舞台の上で囁くような表現をしたとしても、何を言ってるか聞こえない!ではなく、ちゃんと客席に声が届くような明瞭な声を出せる人になって欲しい。

大は小を兼ねる。

私がかつて師匠に何度も言われたことわざ。

声も、体も、ポリシーもぜんぶ「芯」がないとね。
ブレない役者になってね。

ところで、コロナ支援であれこれ取り寄せたり、テイクアウトしまくっていたら、先月の食費がいつもの倍以上になってしまった!

なんちゅーエンゲル係数(^◇^;)

なので、今夜はあるものでめちゃ家庭的な食卓に。

こーゆーメニューだとお酒は必要としないのでヘルシーですね(笑)

金目鯛でかっ!

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