たーばんバー
その店のマスターは顔が濃い。
やけにターバンが似合う。
なんでそんな展開になったんだか忘れたが、
彼がターバンを巻いている写真を見せてもらった。
まるでアラビアのロレンスのようにかっこいいではないか。
そして、背景の砂漠が、よもや鳥取砂丘とは、誰も思わないのだ。
ってことで、店にいた客が、頭にターバンを巻いてみたり、
仮面(目のところだけの)を順番につけて写真を撮ってみたり、
アホなことして遊んだうえ、
小腹が減ったと言ってチャオチャオのギョーザをわざわざテイクアウトしてきて
小さな店内で食べ、店中ギョーザの香りに包まれる。
なんて大迷惑な。今、ほかのお客さんが来たらどうすんの?大人にあるまじき行為でしょー。
いやはや面白い夜である。←反省してない。
その店に行く前には久しぶりの友達と再会を喜び合った。
気づけば2年近く会ってなかったようだ。
メールやFBでの交流があると、なんとなく時間の感覚がわからなくなる。
そして、久しぶりの会話なのに、
やっぱり、ウマが合うので、時間がいくらあっても話し足りない気さえするのだ。
たまにしか会えないけれど大事な友達。
また一緒に飲める日がありますように。
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