アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

性格の良い人

今朝、room「みくとよ道場」を開いた。

テーマは「ミステリーに誘う」

常連メンバーさんや、初参加の方も入ってくれたのだが

ここのところお遊びっぽい「キャラ」「お色気」というテーマで

皆さん私たちよりよほど上手。

ほとんど出番がなかった。

ところが!

今朝の「ミステリー」はこれまで優等生だった人が大苦戦。

これは新しい発見だった。

なるほど。性格が良すぎてハードな喋りができないのか。

さらに、キャラクターのときには気にならなかった抑揚やかかりがバラバラになっている人も。

かつて、私は「優しい感じで」とリクエストされて苦戦していた。

口先でなんとかしようとしても、そもそもの性格が優しくないので、どうにもならない。

正しくは、一般的な優しい人ではない(笑)

あと、穏やかな性格ではない。

なので若い頃は大変だった。

しかし、歳を重ねると性格もまるくなり(笑)あと、優しさを素直に出すナレーションもできるようになってきた。

心持ちを変えればナレーションの雰囲気も変わる。

ただ、ミステリーの雰囲気自体がどんな風にすれば良いのか?が想像つかない人が多いようだった。

今朝は久しぶりに「ビシッと」アドバイスすることになり、なんかSっ気がばんばん出てしまった(⌒-⌒; )

さて

夕方のこと。

古ぽん(アナウンサー)が声をかけてきた。

「下間さん、辛いもの好きですか?」

番組中に取り上げる予定の「ペヤング獄辛」をみんなで事前に味見しよう!というのだ。

食べる食べる!

本番までまだ1時間弱ある。もしものときもなんとかなるだろう。

見た目はたいしたことない。

ひとくちぱくり。

んー?わたし大丈夫かも。

「ほんとに?」

うん。ごめんねぇ〜え、うっ、う、うゔーーーーか、からっ!!!!

真に辛いのは後味であった。

口の中、特に舌と唇が痛い。

あーーーーピリピリする!ピリピリする!あーーーピリピリする!

私はバカのように同じ言葉しかいえなかった(>_<)

ペヤングやばい。

その後1時間経っても、なんとなく胃のあたりがぽっぽっと燃えているようだった(笑)

明日の夜はまたまた朗読roomです。

1週間が早すぎる。

早起きと夜更かしで1日はすごーく長いのに。

なんでこんなに早く感じられるの?

そんなことをTwitterで呟いたら

「すごい自己紹介」の著書よっこさんが

「そういう人は24時間が1時間の感覚だから、普通の人より24分の1のスピードで歳を取るんです」

と教えてくれた。

なるほど!若々しい人の秘訣はそこにあったのか!

良いことを教えていただきました♡

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