アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

キラキラきゅんきゅん

イルミネーションは不思議な作用をもたらす。

澄んだ空気の中、輝くイルミネーションを見ていると

日頃はオッサンの私でも、なんとなく

うっとり・・・

番組終わりで、堂島川のイルミネーションを見に行った。

ちょうどエビシーも来ていて、子供たちが大喜びしている。

あ、なんか陰のせいで、可愛いエビシーがお化けみたいになってしまった(笑)

堂島川には、いまラバーダックが浮いていて

ライトアップもされて存在感がすごい!

可愛いなぁ。ラバーダック。

「こういう綺麗なイルミネーションを見ていたら、、、その気になるよねぇ」

一緒にいた相方ナレーターが言った。

確かにねぇ。なんとなく錯覚起こしそう(笑)

イルミネーションだけでなく、素晴らしい景色、とくに息を呑むような光景を見た時に

ふと、隣りにいる人と心が通じ合ったような感覚に陥ることがある。

あ!これ、そういえば「恋かな」の雲海のネタがそれだー。

キラキラとキュンはセットかも。

よっこ先生の新刊「ねるまえノート」が届いた。

文字化する習慣をつけると夢は叶う。

このノートに直接書き込めるようになっているのでとても便利だ。

親切にも、習慣化するために「アラームもセットしよう」などと細かくアドバイスしてくれている。

あとは続けるか続けないか、だけなのね。

よっこ先生の手書きメッセージも同梱してくれていた。

いつもお会いしたときに

「一枚好きなの引いて」

と言って渡してくださるのだが、今回はよっこさんの方でランダムに引いて選んでくれたそうだ。

おぉー。これは私が時々考えていることだぞ。

と、思っていたら、夜遅くにKちゃんから電話が。

ボランティア仲間であり、今は東京や東北などに飲食店をたくさん持っている。

彼の披露宴では司会も担当した仲だ。

コロナ禍で経営も大変だったので、そうとう精神的に追い込まれていたようだが

いま、どういう道に進もうとしているか、などを話してくれた。

話しているうちに

「いまは、手放すことも大切だと思っていて」

何度となく言った。

私はベッドの中で話していたのだが、よっこさんのメッセージが、私の枕元に置いてあった。

「ねぇ、実はいまさ、知り合いの著者さんから・・・」

メッセージのことを話した。

引き寄せというか、リンクというか。

Kちゃんが夢を持って会社を立ち上げたころ、私は毎晩のように電話で話をしていた。

10歳以上歳下なので、おねーちゃんのような感じで、彼の話を聞いていた。

ここ2年くらい、なかなかゆっくり話す機会もなかったが、何かがまた繋がったのかなぁという気がする。

「とよちゃんに前に言われたの俺ずっと覚えてるんだよね」

なに言ったっけ?

「Kちゃんは強欲なのよ」

あははははははは

「俺、確かにそうだと思っていて、今も同じなんだけど、たまには切ることと手放すことも必要だなって。とよちゃんの言葉、いつも思い出してる」

ずいぶん失礼なことを言ったものだが(笑)それを肝に銘じてくれているなら良かった。

それを言った私も強欲なのだ。だから言ったのだと思う。

知り合って10年。

どんどん成長し、挫折も経験している彼を心から応援したい。

で、お互い成長せず、な面もあって安心(笑)

「そうでなくちゃ!」

2人で笑った。

 

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