アオハルを見守る声のお仕事
今回の上京は
ひとことだけのラジオCM収録のためだった。
案件の詳細は書けないが、とてもキュンとする内容だった。
たった20秒の世界なのにこんなに伝えられるのか!
といつもながら感心させられるラジオCM。
思い出してみて。
クラスメイトや同僚、そのほか誰でもいい。
共通の趣味を発見したときの喜びやときめきを経験したこと、あるよね?
今回のCMは、そんなふとしたシーン、そして心の距離が一気に近づく瞬間をみごとに切り取ったストーリーだった。
若い男女のやりとりに、28歳のワタクシ、胸がキューン♡
そして、最後にキャッチコピーとともにクライアント名を私がナレーション。
以上で20秒。
この制作会社はクリエイターの憧れる賞の常連さん。
笑ったりジーンときたり、キュンとしたり
毎回楽しみで仕方ないお仕事なのだ。
「ひとことだけなのに来てもらってすんません!」
いやいやいや、こちらこそ、たったひとことなのに交通費まで出して呼んでもらえて、なんと光栄なことか。
今回のクライアントさんはここ数年レギュラーのように担当させていただいているので顔馴染み。
最後に出演陣の写真を撮りたいとのことで3人並んだ。
「下間さん、真ん中で!」
アオハルの若い男女の間に入らされた(^^;;
「わたし、見守る母みたいになってるじゃないですか!」
一同笑
実際のナレーションは、見守るお姉さん?だったが、現実は母感ありあり(笑)
やっぱり、いつもながら楽しい現場に感謝です。
さて、お仕事のあとは耳ビジ関連の打ち合わせ。
なんと、あの方の事務所に初潜入しました!
どこかで見たことある背景(笑)
肝心の打ち合わせよりも、今朝の耳ビジでの話題のほうが多かったかも?
というのも
今朝、今週の著者 望月俊孝さんからすごいキラーパスが飛んできたからだ。
「それで、トヨコさんはいつ本を出すんですか?」
「へ?」
実は、昨夜の著者さんたちとの飲み会でも話題になったが
出版って、出すのも大変だけれど、出したあとはもっと大変だとわかってる。
裏側を知りすぎた私は、出版に対しての憧れは抱けない。
ところが
耳ビジリスナーさんたちはチャットに
「出して!楽しみ!おめでとう!」などなど次々と書き込みが。
さらには編集者の方から「やりましょう」との声まで。
ひーーーー(>_<)
嬉しいけど書くことないし。
もじトヨ発動(笑)
新人著者応援企画のゲストまさみんにも「みんながこんなに喜んでくれるのが嬉しくて、トヨコさんもみんなのために」
逆に励まされるという( ̄O ̄;)
そんなわけで、ゆげっちとの打ち合わせでも
「出版社はあーでね、こうでね、こういう違いがあってね」
めちゃ教えてくれた(笑)
あ。名前出しちゃった!
まぁいいか。
みんなの応援を受ければなんとかなるのだろうか。
私のこれからはどこに進むのか。
ごちそうさまでした。
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