アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

声は変えられる!

今回上京したのはCMの収録があるからなのだが

そのタイミングでボイトレやコンサルしている生徒さんとリアルで会う約束をした。

声は変えられる。

自分の声にコンプレックスがある人が多いと、clubhouseを始めて実感した。

そして、みなさん「良い声」に憧れがあることもわかった。

わたしは、自分の声を「良い声」なのかどうか理解していないのだが、いや、正しくは自分では評価できないと言う意味で、「良い声」らしいというのはなんとなく知っている。

「都代子さんみたいな声になりたい」

と言ってくれる生徒さんもいる。

ただ、同じ声は無理なので、その人の本来持っている声に磨きをかけるレッスンを私がさせていただくことになる。

さて

今日の生徒さんは2人。

1人は少しハスキーで、通りがイマイチ。響きが足りないという感じ。

もう1人はよく出ているけれど、低音に雑音がある。

何度も言うが、声は変えられる。

1人目の人。重心を低くして、身体の強張りを緩める。

あっという間に響きが倍増した。

ハスキーボイスでも響きがあるとメリハリのある声の表現ができるようになるのだ。

次の生徒さんも、改めて姿勢をチェックし、顔の角度などを修正。

高低差をつけてのボイトレ指導をしていくと、低音の雑音がなくなった。

身体は楽器だ。

そして、身体の使い方、緩め方さえわかれば、声は変わるし、響き方も変わる。

昨日、一緒にお茶した私のレッスン生の皆さん。

みんながイキイキと活躍してる。

モデレーター講座二期生にも、声に自信のない人がいるが

ぜひ、コンプレックスを解消してほしい。

声を出すのが楽しくなりますから。

 

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