アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

繋がる。

脚本の今井雅子先生からお誘いがあった。

大阪でセミナーがあるので帰りに食事でもしようと。

2人で泡でも、と思っていたら予定が変わった。

セミナーをする主催者からディナーのご招待を受けたとのこと。

ふつうなら私との予定はキャンセルで終わるところだが

今井先生は違った。

「都代子さんと主催者を繋げられるかも?」

ちょうど、そのセミナー内で「看板の読めないBAR」を教材として使うとのことだったので思いついたらしい。

先方もわたしに興味を持ってくれたとのことで、厚かましくディナーにお邪魔することになった。

セミナーの主催者は心斎橋大学というところで、あらゆる「書く」ことを目的にした講座を受けられる社会人向けの学校だった。

小説、脚本、俳句、落語ほか、多岐にわたるそうだ。

名前の通り心斎橋のど真ん中。非常に便利な場所にある。

今日のセミナー受講者はオンライン含めて70人ほど。

すごい!

世の中、書くことが好きな人が多いのね。

そして、大学の事務局の方によると

そのほとんどが小説を書きたい人だそうだ。

なるほど。私も遊びで書いたことがあるし

かつては賞に応募したこともある。

こうしてblogを書くことも、ポエムや俳句も好きなのだから

同じように「書くことが好き」な人が多勢いても不思議ではない。

週末だけでなく、平日昼間の受講者も多いそうだ。

ご興味あればぜひ。

さて、その事務局の方お2人と今井先生、私で

美味しい洋食レストランへ。

今井先生の仕事の話から始まり、私との馴れ初め、さらには事務局の方のプライベートな話まで

お酒の力もあり、深い話題で盛り上がった。

子育ての話題は人間の不思議な世界の話題へと発展する。

解明されない能力や個性を持つ子供の生きづらさの話にも及んだ。

今井先生も私も、うっかり者の代表格だが

まぁ、なんだかんだ言ってもご機嫌に生活できているのだからまだマシと言える。

比べものにならないほどのうっかりネタを聞いて、さすがにそこまでいくと大変な話だと理解しながらも

興味深すぎて食いついてしまった。

3ヶ月で傘を30本失くした、という話だった。

色々ツッコミたくなる(笑)

いやはや楽しい会食だった。

今井先生にご縁を繋いでいただき感謝。

ちなみに

今日のセミナーのテーマが「繋がる」

だったそうだ。

なにか面白いご縁が繋がると良いな。

ご馳走さまでした。

 

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