耳ビジ初め仕事始め
仕事初めとは言わないけれど
耳ビジは「始め」より「初め(ぞめ)」と言いたい。
なんでかな?
7時に起きるだけでもひと苦労だった今朝(笑)
たった数日で、人は元に戻るものだ。
なんとか鞭打って起き上がり、8時に耳ビジスタート。
たいした告知もしておらず、どれくらい人が来てくれるのだろう?
そう思ったが、あっという間に100人を超えてびっくりした。
しばらくは1人で話してみる。
能登の地震の話や、耳ビジを始めたときの話など。
赤池さんのことを話したら、多くの人が協力してくれた。
みんな「なにかしたい」と思っていたんだね。
私のことを信用してくれないと、寄付って簡単にはできないはず。
あぁ、2011年から13年が経とうとしているが
あの頃、私がいくら呼びかけても、周りの数人しか反応してくれなかったはずだが
いま、私のひと言でたくさんの人が動いてくれる。
1人の力の虚しさを感じたあの時から、私はもっと人に影響を与えられる人になりたいと願っていたのかもしれない。
今日は喉の調子はイマイチだったが、とにかく朗読をまじえ、私が日頃言いたいことを自由に話した。
それと、もうひとつ、やってみようと思っていたことにチャレンジ。
LINEオープンチャットでのLIVEトークである。
「clubhouse有事のときのためにね」
みんなに説明、試しに入ってきてもらった。
「初めての経験をすると魂が喜ぶ」
これを知ってから、意識的に「初めて」に挑戦している。
今年の初めて、無事完了。
チャットではみんなが温かいメッセージを書き込んでくれる。
あぁ、幸せだ。
耳ビジは正式には月曜日からスタートします。
そして、本業の仕事始め。
久しぶりにNHKでの収録だった。
去年やらせてもらったETV特集が賞を取ったとのこと。
その賞のセレモニーの番組ナレーションだった。
受賞を知らないで映像を見ていたら
「あら?プロデューサーが映ってる。しかも珍しくスーツ?」
と、思ったら、受賞していた(笑)
先に教えてよ!
鼻声だったが、特になにも突っ込まれず
ナレーションチェックしながら
プロデューサーが時々
「うん。かっこいい」
1人でつぶやく。
どうやら私のコメントが決まるたびに満足してくれているようだ。
私は、このプロデューサーが近年知り合った中で1番尊敬していて
彼の人生とか、生きざまもかっこよくて
今年の仕事始めがそのプロデューサーの仕事だというこに感激していた。
なんだかあちらも気に入ってくれているようで
たまに電話がかかってきても、すごーく自然。
本当はもっとお話してみたいのだけれど、空気読んで失礼した(笑)
阪神淡路のときから、彼はずっと震災と向き合っている。
そこも私が彼を好きな理由だ。
今日の番組はBSフォーラム。今月半ばくらいにオンエアされます。またご案内します。
最高にラッキーな仕事始めでした!
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