アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

29年前の人を想う

28歳なのに知ってるのはなぜだ!

冗談言う話ではないですね(⌒-⌒; )

阪神淡路大震災から29回目を迎えました。

今日はテレビでも色々と取り上げられていたが

あれがボランティア元年と言われている。

私が3.11の実行委員会でご一緒しているメンバーの多くが、1.17で人生が変わった人だ。

そして、私は阪神淡路より東日本大震災で人生が変わった人。

というのも、私は当時FM局に勤めていて、地震の後24時間体制でライフライン情報を読み続けた。

大阪ではほぼ何事もないかのようなのに、お隣の県では大変なことになっている。

わかってはいるけれど、個人的には大したことができなかった。

その後、ずっとどこかしら後悔の気持ちがあって、それで東日本大震災のときには比較的すぐ動いたのだった。

そして、今も活動を細々と継続している。

あの頃の教訓を生かし、学び、いまは能登で活動する人たちがいる。

ありがたいことなのだ。

ところで、自然災害にも種類が色々あり、地震だけでなく、水害や台風、山火事、大雪、竜巻などにより、日本は毎年あちらこちらで被害が発生している。

日曜日に私が朗読した「蓬莱橋にて」の蓬莱橋も、かつては何度も水害で流されていたそうだ。

私の着物を着付けてくれた先生と、その会社の代表の2人は静岡県に住んでいる。

本番前のリハーサルで初めて私の朗読を聞いた2人は、目を丸くした。

「蓬莱橋知ってます!近いです」

静岡県は広いが、なんと2人は蓬莱橋に比較的近いところに住んでいたのだ。

そして、昨日、車で大阪から帰る途中で立ち寄ってくれた。

嬉しい!

いま、修復中で渡ることはできないのだが、時代背景を小説を通じてだいたい理解していると

この話の中で、蓬莱橋がいかに2人の人生を分つものなのか、を思い出し

しみじみと写真に見入ってしまった。

東日本大震災で知り合った人たちとのご縁は続いているが

今後、すごく交わるかと言えばそうではないかもしれない。

それでも胸に強く刻まれている人たちがたくさんいる。

さて阪神淡路から29年。

あの日とともに思い出す人は誰かいるだろうか?

懐かしくも切ない、1.17の記憶。

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