声変わり?
広報したい時は書く。
けど、基本的に、面白い出来事がない限り書かない。
「いつ仕事してるんですか?」
昨日のうっかりバーで、お友達に言われた(笑)
そりゃ、番組やってたりしたら、視聴率に貢献したいし、宣伝のためにマメに書くだろうけど
私の仕事のほとんどが、企業のVPだし、
どこの企業のものをやった、とか書いても面白くもクソもないでしょ。あ、ハシタナイ言葉を発してしまった(゚∀゚ )
っていうか、あんまり情報公開できないものも多いからね。
と、思っていたら、今日はちょっと面白いことが。
「以前やったものの改訂です。」
プロダクション経由の仕事の依頼があった。
原稿見ても、特に記憶は蘇らなかったけれど、ま、いいか。
しかし・・・
なーんか、この文章、気になるなあ。
大きな間違いではないけれど、同じ言い回しの文末が続いたり、
少々回りくどいかな?と感じるところもいくつかある。
しかし、会社名が変更しただけで、以前の原稿と変わっていないとのこと。
・・・そうなんだ。
昔、これを読んだとき、何で指摘しなかったんだろう・・・
私ったらダメね。
前回は何も言わなかったのに、今回は「ここがおかしい」って言いづらいなあ。
それでも
一応、気になるところをチェックしておき、現場へ入る。
で、以前の映像とナレーションを確認して・・・
え?
これ、私の声じゃないよ(^_^;)
無理して高い声出した?いやいや、違うって、どう聞いても!
どうやら、マネージャーの言いたかった「以前の改訂」とは、
単に「某企業さんのVPが大きな内容変更は無いけど改訂される」
という意味だったようだ。
さすがのマネージャーも、私の声くらい聞き分けられるだろうからね。
でも、「以前の改訂」って言われると、
ほとんどの場合、自分が担当した作品の修正をする、って意味のことが多いよ。
で、である。
あ~よかった。
それなら話はわかる!
こういう文章を平然と読んだわけでは無かったのだ。
前のナレーターさん、スミマセン(;^ω^)
でも。私は気になるのよね。
そこで、なるべく丁寧に提案して、文章を直していただいた。
とても理解のあるクライアントさんで、助かった。
そして、更に疑問点をいくつか指摘したところ
「色々気づいてもらえてよかったです!」
とお礼まで言っていただき・・・こちらこそ感謝です。
この作品は10年ほど前に作ったもので、この間、間違った読み方、つじつまの合わない箇所に
誰も気付かなかったのね(笑)
ちなみに、間違った読み方とは・・・
「シミュレーション」を「シュミレーション」と読んでいたこと。
うるさい人、と言われても、なるべく正しい日本語、正しい文章を表現できるようにしていきたいね。
あ、綺麗な夕焼け。
車を停車させたいところだったけど・・・
左手でパシャリ。
一瞬の感情に敏感になろう。
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