アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

鯨と日本人

今朝はオンラインイベントだった。

ドキュメンタリー映画「鯨のレストラン」の監督、八木景子さんとともに

危機に陥っている捕鯨の現実や、日本人と鯨の深い関係のお話を聞かせていただいた。

多くの方に関心を寄せてもらい、リアルタイムでも60人以上が参加。

私は進行役だったが、ちょうど前日に食べた鯨のさえずりを見せつつ(笑)

鯨はおいしいよー!とご紹介。

あと、私が言えたことはというと

ドキュメンタリー映画というジャンルは、監督が相当なおバカであること。

それほどの使命を持ってやっていることなど。

事実、私財を投じて作った映画だ。

今週9月13日からはアメリカで上映される。

もしかしたら何の反応ももらえないかもしれないが、乗り込んでいく機会を得られただけでも八木監督はすごい奇跡を起こしている。

日本が当事者なのに、なぜか関心高いのは海外。

いつも我関せずな日本人の気質にがっかりする。

とはいえ、今日のように、共感してくれたり、とにかく興味を持ってくれる人がいるのだから

その小さな灯もまだまだ可能性はある。

八木さんの応援はこちらからできるので

ぜひ!

鯨は美味しいし栄養価高いよ!

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