アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

焼肉と学ぶ

別に、あえてイケズしてるわけではなく・・・
気になったから言ってるだけである。

今日の仕事は短い原稿で、ほぼ、問題なかったけれど、1箇所だけ、これは?と思うところがあり
ディレクターさんに進言した。

すると・・・

「下間さんに最低1箇所は突っ込ませてあげようと思って用意しておいたんや。゚(゚´Д`゚)゚。」

もちろんこのコメントは冗談であり、わたしも「私に何か言われたいんですね!どんだけMやね~ん(笑)」
などと言って、みんなで笑ったのだが・・・
そういえば、原稿で「あれ?」と思う箇所が無く、すぐに本番に入ることって、ほとんど無いかもなあ。
このディレクターさんだけの話ではなく。

なんか、ただの添削魔みたいやん(^_^;)

でもね、その原稿チェックもそうだし、どんな感じで読むか?の工夫もそうなんだけど
ナレーターも、作品を一緒に作ってるって気持ちをちゃんと持ってるのですよ。
言われたことを言われた通りにするのも、できるのも凄いことだけれど
ちょいとご提案したいな~と思うこともしばしば。
時と場合によりますけどね。

ってな話を含めて
今夜はナレーターやディレクターの皆さんとの神戸焼肉ツアーだったのだが
アホな話だけでなく、こういうとても意味のある意見交換もできて、
とても有意義な時間を持てた。

お肉は、皆さん大喜びしてくれて、今日もめちゃ鼻が高かった(笑)

またたじま屋たじま屋ばっか

わざわざ神戸まで足を運ぶ理由がわかった!と頷いてくれる。

あーよかった(*´∀`*)

ナレーターの先輩が「ナレーションで一番心がけているところはなあに?」と聞いた。

改めて言われると難しいなあ。

「いかに聴いてる人に伝えられるか?ですかねぇ」

先輩は
「わたしは遊び心なの」

お~~~さっすが!
遊べるほどの引き出しは無いけれど、仕事はいつも楽しいし
この作品はこう、この作品はどうしよう?
色々工夫しているつもり。
それが、最終的に、聞く側にとってピッタリくるならば、成功なのだと思う。

わたしは真面目なので(仕事のときは)もう少し曖昧な部分を持ちたいなあ~。

美味しいわ楽しいわ勉強になるわ・・・
ラッキィーな焼肉ツアーでございました?

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