アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

SDGsの根底にあるもの

昨日はレコーディングの前に

毎年させていただいている「SDGsキッズプロジェクト」のMCだった。

親子60人余りが集まって、SDGsについて楽しく学ぶ。

ふと思いついて

「子どもたちに缶バッジあげたら喜ぶかな」

もちろん本のPRにもなるかも?

子どもの中には人前で話すのが苦手な人もいるはず。

きっかけになると良いかなと。

それで、適当にバッジを持って出たのだが

あちゃー数が微妙に足りない!

いま、自分がつけてるのをあげれば良いかな。

主催者にもOKをもらい、最後に配ることにした。

イベントは、手品やクイズでSDGsについて教えてくれるマリカ先生とセイジ先生が登場!

クイズの正解を発表した人にステッカーをくれる。

みんな必死に手を挙げるけど、なかなか当ててもらえない。

私の後ろの席の女の子の応援をしてあげたりして、イベントは盛り上がった。

さて、最後に私からの缶バッジプレゼント。

「全員にプレゼントする」とは言えなかったので、

「みんな一生懸命手を挙げたけど、なかなか手を挙げられない人もいましたよね。人の前で発言するのは緊張しちゃう、恥ずかしいっていう人いますか?」

たぶん20人くらい手が挙がった。

そこで

「いま、手を挙げた人には御守りの缶バッジをプレゼントします!このバッジはね、、、、」

と、説明し

その場で前に取りに来てもらうことに。

ずらっと行列ができた。

あら?もしやの手を挙げてない人も並んでる?(笑)

やばい、やっぱり足りないかもー(⌒-⌒; )

あと2人、あと1人

わ!すごい、ぴったりだ!

あとで聞いたのだが、途中でお一人帰った方がいたそうだ。

よかったー!全員に渡せた!

こうして無事、イベントは終了した。

さて、今朝の話。

昨日のイベント関係者からメールが届いた。

保護者の方から届いたメールを私に転送してくれたのだ。

こんなこと初めて。

すると、こんなメッセージが。

「第二部でもためになるクイズやマジックショーで楽しませていただいたのですが、最後にアナウンサーの方が

誰に対しても気遣いのある言葉かけで、缶バッチをくださったことが心に残りました。」

さらに

「シールもらってない人に缶バッチを、ではなくて、なかなか恥ずかしくて答えられなかった人に缶バッチを。

とおっしゃったのが、全方面の方に配慮された言い方だったので、これこそSDGSの本質につながるものだなと」

一部抜粋なんだけど、こんな風に書いてくださったのだ。

私としては、数が足りないから、がもともとの理由だったけれど

確かに、みんなが一生懸命手を挙げてたのが印象的だったし

大きな声を出してアピールできる子とできない子がいるのも見てた。

それで、この缶バッジは、きっと消極的な子どもの御守りになるな、と思ったから

アドリブでそんな風に言ったのだ。

あわよくば本のPRという、私のよこしまな心を帳消しにしてくれる

保護者からのお礼のメッセージ。

こんな、何の気なく発言した私の言葉にも意味を感じでいただけて本当にありがたいことだった。

そして、メッセージを転送してくれたスタッフの谷口さんに感謝した。

何年もやらせていただいているこの仕事。

これこそ、私のSDGsの学びだった。

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