特等席にて
斉藤和義のライブに行った。
熱狂的なファンの友人がチケットを取ってくれて
一緒に行く…というのが
ここ数年の恒例になっているのだが
今回ばかりは友人を褒め称えた。
なにしろ、広い広い神戸国際の前から2列目。
しかもほほ真ん中(せっちゃんの真ん前の席の隣の隣の隣)
手の皺だって見える、汗が光るのだって見える距離である。
売ったら高値がつくだろうなぁー、などと冗談言ってたが
こんな席を確保できるのはもう2度と無いかもしれない。
今回のCDを何度も繰り返し聴いて臨んだが
やはり改めて思う。
生がいい。
いい声だ…
そして、やっぱりカッコいい。
友よ。しもべよ。
よくやった!(笑)
ところで、今年1回目のレギュラーの現場。
相変わらず個性的…不思議ちゃんの後輩との収録である。
スムーズに終わったところで
気の利く女性プロデューサーがクッキーと紅茶を取り出した。
なんと紅茶ポットまで持参である。
この仕事はもともと副キャプの担当で
このプロデューサーと副キャプが素晴らしい連携で
スタジオ内を華やかにしてくれていた。
副キャプの亡き後、引き継いだ女性は、
どうしても比較対象になり、気の毒(^_^;)
さて、そのプロデューサーが用意した紅茶というのが、
副キャプを偲ぶ会で彼女の遺言により用意したムレスナティー。
「下間さん!ほら、今日はやっぱりコレかなーと思ってね?」
ナイスです!
綺麗なペーパーナプキンにクッキーを取り分け
香り高いムレスナティーを。
スポンサーやディレクター、ミキサーと
みんなで副キャプの話題で笑う。
私もつい最近あった副キャプの彼氏とのエピソードを披露。
録音時間30分。
茶話会1時間。
この配分おかしいやろ(笑)
でも、ぜんぜん湿っぽくなくて
今でも一緒に作品を作っている気分。
今年度の収録もあと数回。
みなさんどうぞよろしくお願いします!
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