別れの春
春は別れの季節ですねえ。
こんなにもうららかな気候なのに、寂しい季節でもあります。
去年4月から約1年教えていた子達の最後の授業だった。
一人ずつの指導&お話タイムを設けてみた。
色々と試行錯誤する中で涙がこぼれる子も。
それぞれの道に進み、羽ばたいていく彼らにエールを送ります。
いずれ一緒の現場に立つこともあるかもね?
笑顔で最後のご挨拶をさせていただきました。
4月になったらまた新しい出会いが待っている。
今度は「出会いの春」
さて、今日はすごくご無沙汰な方から連絡があった。
2012年の3.11イベントに出演していただいた書道家の日吉丸さん。
青森で被災して(青森も一部で震災の影響があった)大阪に避難してきた日吉丸さん。
この3月末で借り上げ住宅から追い出されることになり・・・←たぶん3月31日にはこぞってマスコミが取り上げる話題
なんとか小さなアパートを見つけたものの
大切な書道に関する書籍が段ボール20箱もあって、それが引っ越し先に入らない!とのこと。
断舎利してもどうしても20箱。
貴重な書籍に対する思いがあって捨てられない。。。。という。
もっと広い部屋を借りられるようになるまで、どこかで預かってもらえないだろうか?
そういうツテはないですか?
こんなご相談だった・・・。
さっそくイベント実行委員の企業の方に相談したものの協力できないとのお答え。
スペースの確保、個人に対する協力の不平等感、責任問題
とてもよくわかる、致し方ない理由だった。
なんとか探してあげたいけれど・・・難しい。つらい。
書道家といえども、アルバイトしながら創作に励む日々で
レンタル倉庫を借りられる予算はない。
だいたいそんな予算があればもう少し広い所に住めるしね。
避難者であってもなくても、生活は苦しかったのかもしれないけど。
田舎の大きなおうちで蔵持ってる知り合いいなかったかなあ~?(*_*)
しかし、今までその沢山の書籍を置ける家に住んでいたのか!(笑)
それにもびっくりしたりする。
いっそ図書館とか博物館に寄贈したらいいかも。
って、無理か。
まっすぐ歩み続ける彼の人生を感じる作品。
勝手に拝借したよ。ごめんね。
FBで広く呼び掛けてみるか・・・
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