10月10日に10回目を発売
石の上にも3年と言うが、
お店にしても結婚生活にしても何にしても10年続けるって、けっこう凄いことだなあーと思う。
私の父親は、定年退職後、事業を興したが、10年くらいで失敗した(涙)
バブルが弾けた・・・のが理由だが、本当はいろいろ父のやり方がまずかったのだと思う。
今朝、フェイスブックをチェックしてたら、
神戸のグルメの会でお世話になっている「元祖 ぎょうざ苑」のオーナーが
・・・この店は神戸では有名な味噌だれで食べる餃子の元祖であるが
「苦節60年、馬鹿にされたこともあったが、神戸の餃子は味噌だれ、と認知されるようになって嬉しい」
というようなことを書いてあって、感心するとともになんだかその長年の思いを想像してじんわり来てしまった。
(勝手に引用してすみません!)
話はそれたが、とにかく10年といえども何かを続けることってすごいと思うのである。
私が活動している槇大輔主催の「語座(かたりざ)」も今年で10周年を迎えた。
私は最初から居たわけではないのだが、多くの座員が入り、辞めていった中、今は約30人が活動していて、
その間、師匠はずっと私たちに無料で指導を続けてくれた。
まさに走り続けた10年なのだと思う。
そして来月「第十回 語座定期公演」が開催される。
「いつもの公演と同じ気持ちで取り組む。平常心だよ」
そう言う師匠ではあるが、やはり節目の公演、きっと思うところも多いはず・・・。
「第十回 語座定期公演」
11月11日金曜日 19時開演
11月12日土曜日 14時開演
東京四ツ谷の紀尾井小ホール(250席) 全席指定 4000円 明日10/10発売開始
出演
福 絵美子 「パパイヤと五家宝」森絵都作
目黒 光祐 「橘の宿」加納朋子作
横尾 まり 「人でなしの恋」江戸川乱歩作
槇 大輔 「粗忽評判記」山本周五郎作
東京にいらっしゃる方はぜひ一度槇大輔の生の読み語りを体験してください。
たぶんびっくりします。
チケットはいつも早々に完売します。お早めにどうぞ。お申し込みはこちらからも出来ます。
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