お好みに合わせます!
なにわ男子のコーナーナレーションの読み方を新しく変えた。
ことの経緯はhttps://altovoice.net/blog/7057
ここでご覧ください。
で、今週オンエアされたものを聞いて
「ありっちゃぁ、あり」
という印象を自分では持った。
だが、私が無理して読んでるはずであろうことは、知り合いならわかる(⌒-⌒; )
なので「好みではない」という感想もあった。
で、来週の収録のためにプロデューサーさんたちに確認しようと、今日出勤してから聞きに行った。
ちなみに、上田アナは
「誰かわからなかった。下間さんだったの?!」
とのことだった。
まずコーナー担当のYさん。
「良かったっすよ!実はこっちの方が良いじゃない、と何人かから言われて。」
もう少しキャラを変えることも可能なんですが。
と、私が言うと
「いやいやあれが良いです。あ、例えば星いくつ!のときだけ、もっと冷たくとか?そーゆーのはあっても良いと思います」
ひゃーまずはひと安心。
さらにプロデューサーHさん。
「ほんますみません。下間さんやったん全然わからへんで、あれ誰?って聞いたんです」
実は、Hプロデューサーの話は、先ほどのYさんから、もう少し具体的に聞いていた。
「Hさんが、ナレーター変えたん?下間さん大丈夫やったんか?」
と言ったそうな。
なるほど。
下間さんから相方ナレーターOさんに担当を変更しようかどうしようか?と、Yさんはプロデューサーに相談していたのだろう。
変更と言えば下間さんが気を悪くするのでは?とプロデューサーは心配していたはず。
だから
「下間さん大丈夫やったんか?」
と言ったのだ。
で、Yさんは
「いえ、あれ下間さんなんです」
と答え
「えーーーー?!」
と、驚いた。らしい。
他にもご意見をいただいた。
今日の相方さん。「こっちのほうが好き」
いつもお世話になっているデスクのI さん。前のと両方聞いた上で
「両方良いですよ。下間さんらしく聞いててわかりやすい。今回のは可愛いけど、下間さんがしんどくないかな?とは思います。」
おっしゃる通り!
そう。そりゃー、裏声で喋ってるからラクではない。
でも、読む量で言えば正味5分程度かな。
「私たちは下間さんの本当の声を知ってるからそう思うけど、知らない人からしたら気にならないと思う」
という意見もいただき
よし。では、番組としてのご希望に沿うために、あの声の精度を上げて、かつ、もっとあの声のまま色んな表現できるように頑張ろう。
聞いてて違和感減るように、サラリとやれるように。
二十歳過ぎの頃は、色んな声を出すナレーターになりたかった。
でも、ニーズが低音だったので、それを売りにするようになった。
私が色々な声を出すことを知っている人もいて、たまーにハイトーンや可愛い声で!などとリクエストされることがあるにはあったが
この歳になって遊ばせてもらえるなんて!
有り難いことです!
若い頃、いつもハイトーンで頼まれるナレーションがあって、そのディレクターさんが
「低い声の人が高い声を出すから良いんだよ。高い声の人が出す高い声は耳にうるさいからね」
と言っていた。
あの言葉、今も心に残ってる。
あの人、どうしてるかな。
今日のランチはしまなみフレンチのスペシャルカレー!
☆「和牛スパイスカレー 山椒と八丁味噌のアクセント」
和牛のリッチな旨みを
山椒と八丁味噌で仕上げたスパイスカレー
☆「欧風シーフードカレー」
愛媛の海で獲れたイカ、エビ、カニを使った
贅沢な欧風シーフードカレー
あいがけいただきました!
うまうまー。
食後に喫茶店へ行き、コーヒー飲みながらあれこれお喋りして私は大阪駅へ。
環状線に乗らなきゃいけないのに、気づいたら癖で京都線へ行きかけて
やば!あぶなっ!
仕事前にプライベートランチすると危険ですね(笑)
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