アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

子どもに見せて良いの?!

今日、局に行ったら

たまーーーーーに話すディレクターさんが

「し、しもつまさん、あの・・」

ややおどおどした感じで声をかけてきた。

なぜか私は局内で何かと怯えられている(⌒-⌒; )

「はい?」

「あの、しもつまさん、あそこの、あの津波の阿倍野タスカルで、声やってません?」

「あーハイハイ、やりましたね」

「昨日取材行って、津波体験の見てたら、あれ、この声ってなって」

「大丈夫でした?わたし、恐怖を煽ってませんでした?怖がらせてませんでした?」

「いやーすごい怖くて、こんなん小学生に見せてええの?って聞きました(笑)」

「あはははは。たしかに。」

施設としては、少し緊張感を持って実感してもらうためにも、リアリティのあるコンテンツにしたらしい。

「いつもあんな声出してませんよ。ちゃんと場に応じて声かえてますから!電車とか」

「知ってます!おはパソも聴きましたよ!」

おはパソというのはラジオ番組「おはようパーソナリティ」のことである。

先日ゲストに呼ばれて電車の声の話をさせてもらった。

そっか、知らないところでちゃーんと聴いてくれてるんだな。

そんな話をしていたら、別のディレクターさんもやってきて

「何の声って?」

そこからひとしきり3人でお喋り。

「えー!下間さん、京阪もやってるんですか」

やはりキャラが少し違うとぴんと来ない人もいるようだ。

ABCの番組の中でも、わたしが担当するヌシノメシなどは

下間の声と認識されていない(笑)

でも、あちこちで私の声が聞こえて

「あ!」と思ってもらえるのって嬉しいよね。

ABCテレビのすぐ裏は、福沢諭吉の誕生の地です。

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