アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

よしよしよしよし?

月に一度の「癒しフェア」

毎回必ず受けるのがインナーヘッドセラピーだ。

ヘッド&肩~背中のマッサージに加えて
名前や生年月日で知る、今必要なメッセージみたいなのを教えてくれる。

毎月聞いてもすぐ忘れるので、毎回教えてもらっている。

今日はおまじないの言葉「よしよしよしよし」を勧められた。
誰かにしてあげるのではなく、自分自身をよしよしする。

誰かにしてもらう方が好きだけど~クククッ(゚∀゚ )

この癒しフェア、来月が最終回。
震災支援のひとつの方法として頑張ってただけに、残念だけど、
出店する側も、毎月だと結構大変で、
今日も、別の報告会にもお誘いを受けていたので、そちらとハシゴ。
報告会の方で、もう少し交流の時間を持ちたかったものの、ゆっくりできなかった。
こういう人手不足な日がどうしても出てきてしまうのよね。

こうなってくると、「行かなきゃ」って義務感が出てきて、ちょっとボランティアの本筋から離れてしまうのだ。
もちろん、責任感は必要。でも、義務感はちょっと違う。
楽しいから参加する、それが支援に繋がるなら尚更楽しい。
そういう気持ちが基本的に無いと、継続しないと思うのだ。

私が責任感から参加するのは良しとして(ボランティアだけどスタッフでもあるから)
ほかのメンバーに負担を強いてるのが心苦しい。

そんな中、来月で最終回を迎えることになったのは
これまでの開催でそこそこ支援金が集まったから、これを生かす時期が来た、のが大きな理由のようだ。
私としては、毎月でなければ問題無かったので、残念に思う。

さて、ちょっとだけしか参加出来なかった、ある団体?の報告会。
まごころネットの理事が講演した。

報告会

とてもよくわかる話だった。

震災から2年かけて、ある地域の地元の方主導の村造りのお手伝いをしてきた歩みを聞いて
モデルケースだなあ・・・としみじみ。
やってあげる支援ではなく、地元の人のサポートをしていくのって、とても難しいと思うから。
きっと色んな困難を乗り越えてきたんだろうなあ。

去年、その地域で、地元の人とボランティアが協力して育てた小麦が見事に実った。
その小麦粉を帰り際にいただいた。
すごく重みを感じた。

あーこれは私が使ったらもったいないな。

美味しく変身させてくれるメンバーが、ちょうど癒しフェアの会場に来ていた。
彼女に渡したい。
そう決めて、報告会の会場を後にした。

その彼女が、こころよく受け取ってくれたことは言うまでもない。

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