アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

そっち?

私はフリーランスなのだが、ABCのお仕事は、プロダクション経由で受けている。

今日、今年の初出勤だったこともあり、プロダクションの社長が挨拶にやってきた。

お世話になっている方々に社長を紹介するのだが

「うちの下間、態度がでかくてすみません」

と、謝るのだ(笑)

そのたびに、ディレクターさんたちが

「いえいえ!下間さんにはお世話になってて」

気を遣ってくれる展開。

ビミョー(笑)

コーナー担当のデスクがいたので、同じく紹介しようと近寄り

おもむろに声をかけた。

「わたしって、、、」

すると、デスクが飛び上がるような反応をし

「え、な、なにか?」

すかさず社長が

「おびえてはるやないの!」

「あら、ごめんなさい。クッション言葉がなかったですね(笑)わたしって、プロダクション経由でここに来てて、その社長です」

このように、改めて気づいたが

わたしはやっぱり威圧感があるようだ(;´д`)

そんな中

「YouTube用の収録をお願いしたいんですが」

別のディレクターがやってきた。

私と、今日の相方の男性にナレーションの依頼だった。

「京都の伝統の、、、、の話と、舞鶴の児童ポルノの話がありまして、どちらがどれを読むのがいいとかありますか?」

私はほんの一瞬考えて

「児童ポルノねぇ」

とつぶやいた。

するとディレクターが

「あ、そうですよね、じゃ下間さんは京、、、」

「こっち、わたしだよねー!」

「え?」

相方がすかさず

「キャプテンが児童ポルノだよね」

「うん、わたしがこっち」

「へ?下間さんが、児童ポルノ?」

「そ!そういうの担当なのよ」

「それは、予想外の、、、」

女だからとか、女はやわらかネタとか

そーゆー考えいらない!

私は女で良いし、女らしさは大切にしたいと思うけれど、仕事の上では関係ない。

なんでも来いや!(笑)

今はまだまだ「あえて」そういう態度を取っているけれど

男性であっても、柔らかく上品な声質の人が伝統的な内容を語ればいいし

私のようなクールな声であれば、児童ポルノを淡々と読めばいい。

より、合う合わないかで決めればいい。

と、思うから。

態度でかい私は、たぶんそういう主義主張が身体中から滲み出てるのね(笑)

とはいえ、ひとたび仲良くなると、けっこう良い人ですので(たぶん)今年もよろしくお願いします!

第一印象の壁を乗り越えて仲良くなった古ぽんアナからタイロケのお土産をいただいた。

「えー?どうやって作るのかわからない!」

と言うと

「翻訳機能とかでわかると思うので」

「う、うん、、、」←不安いっぱい

ところが!

Google翻訳ってすごいねー。

カメラをかざすだけで、文字も全部翻訳してくれるの!

初めて使った。

裏面もこのとおり。

カメラを通すと、、、

すごっ!!!

これで上手に作れそうです。

ありがとー。

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