始まる。または始める。
かねてから依頼されていた新しいお仕事が始まった。
とても興味深いものだったので、久しぶりにちょっとドキドキしながら出かける。
私に何を期待してご指名に預かったのかしら?
・・・出たよ~案の定、ち~と無茶な、難しいリクエストが( ̄▽ ̄;)
ナレーターにとって、いちばん難しいのが「素」である。
「プロっぽくない感じで、あんまり上手くなく・・・でもその美声で←自分で言ってませんのであしからず」
「お上手でございます」ってしゃべりは、あんまり目指してないけれど、
「プロとしての表現力」とか「声」「滑舌」は長年鍛えちゃってるからね。。。
どうしても素人の声では無いからなあ。
「はあ~~~とにかくやってみます・・・」
何種類か試してみて、そのうち「うん近い近い」「うん、それで良い!」って許してもらって(;´Д`)
なんとか終了。
チェックしてみたら・・・
うん、なんか、下手(笑)ってことはこれでいいのかね。
1部分、少々上手すぎるところがあったので、もう少し下手に読み直し。
なにやってんだか(゚∀゚ )
まだ試行錯誤のところはあるけれど、せっかくいただいた新しいお勉強のチャンスなので
ちょっと工夫してみたいな。
それにしても不思議だな。
何かの終わりのときが次から次へとやってくるように
何かが始まるときもまた、立て続けにやってくるのは何故だろう?
私はいつだって受身姿勢では無いので、
「始まる」のではなく「始める」という意味が強いのだが
「始める」にせよ、一人でできることではないので、やはり自然な流れなのだろう。
仕事だけでなく、他のことでも、今日1歩の瞬間を迎えた。
これから時間をかけて大切に取り組んで行きたいな。
おら、おらおら、ぱぴちゃん。
あんたはいいね~。気持ちいいかい?掃除機大好きの変態にゃんこ(^O^)
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