アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

すぐ脱いじゃうの。

クラハの初期から人気のroom「いるけど稲井の声診断」

サポ部のメンバーのんさんのご縁でゲスト出演させてもらった。

声の力を「聴能力」と言っている稲井さん。

今朝はroomの冒頭から私が脱いだので、話が深まったようだ。

稲井さんのお父様との関係と解放。

あ。

脱ぐ。というのは、自分を曝け出すの意です。

私はもう恥も外聞もないので(笑)なんでもべらべら喋っちゃう。

その経験が、誰かの役に立つことがあるから。

そして、稲井さんのお話は、なにかと共感できることだらけだった。

声というのは人を現す。

よーく耳を澄まして聴いてみると、本音が出ているかどうかわかる。

その日の体調もよくわかるし、脳の奥深くに届くのが声なのだ。

私が毎朝「声のポジトレ」を配信しているのも、それを逆手に取った「脳をだます」方法。

深い呼吸も大切。

稲井さんはシコ踏みを推奨する。

たしかに。重心を下半身に持ってくると、頭でっかちにならないと思う。

私が指導しているのは「肩の力を抜いて生きること」

稲井さんは日本再生を使命と思って活動していて、クラハ愛から恩返しをしたいと思っている。

私は幸せのお裾分けをしたくて、クラハへの感謝をなんとか返したく思っている。

なにしろ色々と共感して、すごく楽しくて

しかも国語の話までできる!

稲井さんは元高校の国語の教師だったのだ。

私は中学生の国語の教免しかとれなかったけど、教師になりたいと思っていたことがあり

特に、大学受験でお世話になった高校の現国の先生に文章の書き方をかなり教わったことが影響している。

いま、結果的には多くの人に「先生」と呼ばれる立場になったのだから、夢は叶ったと言える。

国語の学びも生かされてるかな。

そんな私も稲井さんが口を揃えて言うのは

「国語の大切さ」

もちろん英語も良いけれど、まずは母国語で、自分の意見を話せて、他人の意見を理解できる国語力がないとねぇ。

文章を味わう。言葉の意味を考える。

一方向からしか捉えられないような狭い視野から抜け出すには、本をたくさん読むことが必要。

本当にお話していて楽しかった。

roomのあと、さっそく稲井さんからメッセージで

「大阪に行く予定があるけど、少しでも会えたらいいですね」

とのこと。

嬉しいなぁ。

ちなみに、声診断については、のんさんが送ってきてくれた。

かれこれ2年近く前に、八百谷さんに声診断をしてもらっていたのだが

あのときと、今と、変わってるのかな?

これが今のわたし。

そして、2年くらい前のわたしの声が下。

違う〜

これ、どーゆーふうに見たらいいのかな?

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