続けたくても続けられないことがある
継続が特技。
これが私の自慢である。
「継続」していることの中のひとつが、うっかりBARだ。
2013年の7月末にスタートしたから、今年で10周年。
これ、かなりメデタイかも。
今日、うっかりBARに2人の男女が訪ねてきた。
「5月から私たちが管理します」
管理するのは、この店だ。
うっかりBARは、そもそも「セカンドラボラトリーBAR」というのが大元の名前で
そのグループ内で、曜日ごとにオーナーが独立運営している店があり
月曜日は私のうっかりBAR。
その大元のセカンドラボラトリーのオーナーが店を他の人に譲ったのだ。
事前に聞いてはいて、今日は挨拶に来てくれたのだが
予想外の話だったので少し驚いた。
新しいオーナーとしては、ここをランチ営業もするお店としたいとのこと。
曜日変わりBARではなくなるという意味だ。
これ、私に出て行けって話だ。
もちろん他のオーナーもなのだが、1番長くやっていて、1番営業していて、1番この店を活用し、売り上げを上げているのは私だろう。
「月曜日はこのままにして、私たちの店を定休日にしても良いとは思っています」
そうおっしゃるが
「場合によっては月曜日も営業したいかなと」
ほらきた!
「うちの店で使う食器は、これまでと違って特別なものになるので、管理のほうも、、、」
いや、そりゃそうだよね。
しかし、こちらは7月までイベントをここでやる約束もあるし
どうしよう。
10年やってきたこの店。
いつかは終わるだろうなと思っていたけれど
こういう形になるのか。
まだ実感はないし、辞める日が決まったわけではないけれど
まぁ、仕方ない。
今夜はまたまた18歳の若い女の子が来てくれて(もちろん飲まない)色んな話ができてとても楽しかった。
朗読の生徒さんからはお伊勢さんのお土産をいただいた。
そこでしか買えない白黒の赤福だって。
色んなことがあったうっかりBAR。
全国うっかり協会の聖地でもあるが(笑)
さて、7月の10周年はどうなるでしょうか。
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