クセツヨな人たち
5月8日からマスクするしないは自由になったそうな。
って、前から自由だったんじゃないっけ?
強制的なものでは無かったと思うけど〜(笑)
コロナ真っ只中のときから不思議に思っていた。
マスクを着用する人、しない人
それぞれどんな信念があってそうしていたのだろうか。
しない人派は少なかったけどね。
ただ「テレビで言ってるから」「それが当たり前だと思っていたから」
こういう人も多かったのではないかしら。
今日、局でのひとコマ。
「ねぇさん。なんでみんなマスクしてるんスかねぇ?」
仲良しのディレクターが声をかけてきた。
報道フロアを見回すとほとんどの人が、まだマスクを着けている。
昨日から局内でも着脱自由とお達しがあった。
「しかし、見てください。着けてない人、みんなクセツヨい人ばっかりや(笑)」
改めて見回すと
◯◯さん。◯◯さん。◯◯さんも着けてない。
「俺も、下間さんも(笑)」
あははははは。確かに。
「私はそれ以前からほぼ着けてないしね。さらにヤバいね」
確かに、全体を見渡してみても、着けていない人はごくわずか。
そして、確かにクセツヨ系なのだ(笑)←自分でも認めます
放送局は、立場上コロナ対応がかなりシビアだった。
当初、コロナになっただけで随分叩かれて、アナウンサーを辞めるに至った人もいた。
それほど社会が混乱していた。
マスコミが悪の情報源だ!とも言われることがあるが、若者の間ではテレビよりもネット情報が主流になっている今、テレビのせいばかりとは思わない。
このあたりは、過去のblogでも何度も書いている。
誰が悪いとかではなく
混乱している中でも、ガセネタが蔓延しているかもしれない中でも、どこからでも良いから少しでも多くの情報を取りにいき
その中で自分の頭と感性で取捨選択していくことが大切なのかな?
そんなふうに私は考えて過ごしていた。
だから、法律で決まっていない、たかだか「マスク」ひとつの着脱に
なんでいちいち「つけろ」「はずせ」と言われないといけないのかなぁ?と感じていた。
去年の6月。「ゼロ秒思考」の赤羽雄二さんと初めてリアルで会ったとき
赤羽雄二さんが「みんな何も考えていない」と言い切ったのを聞いて、すごくスッキリしたのを今でもよく覚えている。
まぁ、赤羽さんはマスコミを悪と言い切っているけど(笑)それはそれで赤羽さんの考えだから良し。
話を戻すと
結果的に、局内においての私は、自分のデスクにいるときは基本的にマスクなし。
と、決めていた。
って、こーゆーことを言うから「クセが強い!」仲間に入れられるんだろなぁ(^_^;)
今週の耳ビジは著述家でコラムニストの尾藤克之さん。
2日目を終えた時点で確信に変わった。
この人もまた、クセがつよ・・・いや、信念が強い人。
尾藤さんに取り上げてもらうと本が売れるし、Yahoo ニュースに取り上げられたりするから利用しようと接近してくる人が多いらしい。
だろうなぁー(笑)
で、そういう人を排除して
自分が本当に書きたいことを書こうと決めたらしい。
そのあたり、今朝の耳ビジで話してます。
アーカイブはこちらから。
自分の在り方をしっかり考えて決めている人は面白い。
その根拠が知りたくなる。
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