アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

3ヶ月の成果

6月から始まったモデレーター講座の成果発表。

耳ビジモデレーターオーディションだった。

13人の受講生が、成果を発表した。

この3ヶ月、みんな本当によく頑張っていた。

そして、自主練が異様に盛り上がっていた(笑)

オーディションは下記の通り。

▫︎持ち時間1人10分▫︎
(自己紹介1分以内・5分インタビュー・スピーカーにインタビューし著者とクロストーク・次のモデレーターの名前を紹介バトンタッチ)

①ゲスト服部真和さん
8時10分〜
塙真弓
大山理恵
宮村麻未
岡田伸子
谷津翠

②ゲストなごみゆかりさん
9時10分〜
堀部由加里
須田朱
伊東綾子
坂本朝美

③ゲストたしろいくみさん
10時00分〜
山本祐子
石田マミ
乙川智子
宮原秀樹

終了

私はチェックポイントと、気づいたことをメモしながら必死に採点していた。

▫︎採点ポイントは下記▫︎

・声の聞こえやすさ
・話の聞きとりやすさ
・Wi-Fi環境
・自己紹介
・「えー」または「あのー」などの言葉の数
・的確な相槌
・自分の意見をしっかりと持っている
・ゲストまたはスピーカーに対して的を射た話を展開できている
・相手の話を理解している
・場合によっては要点がうまくまとめられている
・リスナーが期待する質問をしている
・期待以上の質問ができている
・時間管理がうまくできている
・話の着地ができている
・笑いを取り入れている
・話しやすい空気が作れている
・臨機応変な対応
・信頼感
・個性

全体を通して言えることは

・緊張していないように聴こえた

・インタビューが自然だった

・しっかり話を理解できていた

・まとめをして、バトンタッチできていた

ここが良かったところ。

10分しかないので、深掘りまでは出来ないのは仕方ないが、笑いを取り入れられないのと、チャットを拾う人が誰もいなかった。さらに最後はやや焦り気味の人が多かった。

このあたりが残念だったところ。

とはいえ、私は2年以上毎朝やっているから、ある程度できているだけで

誰でも最初はすべてはうまくいかない。

13人それぞれ、最初を知っているので

めちゃめちゃ上達しているのがわかる。

私1人で採点し、決める!

と決めたものの、正直すごく悩んでいる。

チャレンジした全員にチャンスを用意したい気持ちになってしまう。

「耳ビジのブランドを下げるな」

と、言われたことがあるので、それがすごく引っかかっている。

プロのアドバイスは、往々にして最もなご意見だからだ。

あぁ悩む。

でも、私が言い出したことで

みんなが本当に真摯に取り組んでチャレンジしてくれた。

感謝の気持ちいっぱい。

もう少し悩ませてください(T . T)

 

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