日本一美味しい鯵〜iPhone15Proが海に沈みました〜後編
買ったばかりのiPhone15Proが海に沈んだ顛末はこちら
私がまずとった対応策はこちら
まずは
ネットで調べる(Appleの補償・auの補償・クレジットカードの補償)
ネットで調べたところ、補償を受ける場合、盗難届が必要らしい。
昨日、帰宅後すぐに盗難届を警察に出した。
その時点で時刻は20時を過ぎていた。
auの電話サポートは20時まで。
代わりに、Appleサポートを訪ねた。
Wi-Fiで、古いスマホを使ってチャットで質問する。
なにしろ携帯電話は使えないから。
とても丁寧に対応してくれたが、紛失補償には入っていなかったので、買い換えるしかなさそうとのことだった。
昨日はここでタイムアウト。
今朝、再びAppleサポートのチャットでやりとりした。
とにかく早く手に入れたい。
すると、ネットで申し込みすれば、今日じゅうに心斎橋のAppleストアでゲットできるという。
値段はau経由ではないぶん安くなるとのこと。
これは朗報!
ところが、、、
私の買ったホワイトの256GBは在庫なし。
仕方ない。ナチュラルカラーの521GBにするか。
値段は約20万。
失くしたiPhoneもその値段だったし、同じ値段で容量が大きくなるなら、まぁいいか!
どんだけ開き直り?(⌒-⌒; )
いやーもう、やぶれかぶれである。
Appleサポートの素晴らしい対応に感謝しながらチャットを終えた。
さぁ、予約しよう!
店頭で受け取るには、必ずネット経由での購入が必要らしい。
順調に申し込みが進み、次はなになに?
ん?これって、、、スマホが電話を受けたりかけたりできないと使えないのでは?!
慌てて再びAppleサポートにメッセージ。
「申し訳ございません。そうですね、誰かに代わりに申し込んでもらうことになります」
とのことだった。
直接店舗に行ってすぐ買える、という例外は無いらしい。
誰に頼もう?
私はいつもお世話になっている耳ビジスタッフ英彰さんに頼ることにした。
メッセンジャー電話で話せるし、私の事情をまるっと受け入れてくれる存在だから。
さっそく英彰さんが対応してくれた。
ところが、、、
世の中のiPhone15人気、舐めていた!
さっきは在庫があったのに、改めて英彰さんが申し込もうとすると、もう売り切れになっているとのこと。
私も確認したが、同じことだった。
あの在庫は奇跡だったのだ。
あー、これで今日手に入れるのは不可能ってことだなぁ。
英彰さんは、自分が即対応できなかったから申し訳ない、と謝る。
なんでなんで!もう本当に手のかかるキャプ都代でごめん。
となると、、、
次の手は、au経由でもう一度新機種を購入することか。
ネットで申し込みする。
「準備ができたらメールを送り、本購入していただきます」
という感じ。
とりあえず電話が使えないと困るから、auでSIMカードを買うか。
そんなことを考えている中、思い出した。
あ、昨日は繋がらなかったauサポートに電話しなきゃ。盗難届も出したし。
たしか、ちょっとはお金が戻ってくるみたいなこと、ネットに書いてあったはず。
ここに家から電話してみた。
すると
「では、在庫確認できましたので、今日じゅうにお送りします。設定していただき、回線をつないでください」
へ?
今日じゅうに届くの?
「SIMカード発行など手数料、ご負担金で16700円必要です。よろしいですか?」
え?16700円?
えーーーーー!
なんと、Appleで買う必要などなかったのだ。
そりゃ、Appleの盗難・紛失補償にも加入していたらゼロ円だったかもしれないが
auがサポートしてくれるのだ!
やったー!20万パーになると思っていたのに!
そして、、、
夕方18時頃には無事新しいiPhone15Proが届き
前のiPhoneからデータを復活させることができた。
バックアップしていなかったLINEは一部消えたが
新型iPhoneを手に入れてまだ2週間だったので
消えた写真データなども大したことなかった。
被害は最小限。
あ、新しいカバーと、実はカバーに挟んでいた10,000円札は海のもくずになったけれど。
悪運強し。
あのとき、英彰さんがスムーズにAppleで予約できていたら
無駄な出費に拍車をかけるところだった(笑)
売り切れてくれて良かった。
今回ばかりは「うっかり」と言えども笑えないかと思っていたが
いやいや、お陰様で笑い話レベルになった。
そして
最高に美味しい鯵の干物定食を食べたのだった。
急に食欲が増した(笑)
新しいカバーはどうしようかな。
違うのにしようかな。
この、昨日からの顛末。想像以上スピーディーに解決したので
外泊していた家人は、、、、知らない(笑)
言ったらボロクソ言われるからねぇ。
なかったことにします( ̄▽ ̄)
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