アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

まわしの極意

モデレーター講座も、はや5回目。

そろそろ一部の人が乗り遅れている感がある。

前期もそうだったので、まぁ仕方ないと思う。

今期は23人。そのうちやばそうなのが3人くらいだから

まぁまぁ頑張ってくれてるかな。

今夜のテーマはいよいよ「まわし」

この、みんなに回して少しずつ話してもらうのは、かなり高度なテクが必要。

これができると、飲み会の幹事も絶妙にまわせる(笑)

会話はキャッチボールとよく言うが

複数人でやる会話のキャッチボールのときは、基本的に、モデレーターに毎回ボールを預けるスタイルが良い。

場合によっては、モデレーターをさりげなくバトンタッチしていくのもあり。

先日、耳ビジで、そのモデレーター役が意図せず違う人になってしまったことがあった。

私はしばらく放置して、タイムアップの頃合いに、インターセプトした。

滅多にこういうことがないので、私にとっては教材になる。

「よくない事例」にもなる。

何が問題だったのか?検証しながら聴いていたのだが

ポイントは「相槌」だった。

当事者は、頻繁に相槌を打たれても、あまり気にならないらしい。

第三者からすると、相槌をしょっちゅう挟む人はうるさく感じる。

俯瞰して見られない・聞けないと、この相槌をめちゃめちゃ挟んでしまう訳だが

気持ちよく話している人は、相槌を受けることでより饒舌になる。

よって、話が長くなる。

時間管理している立場からすると、そろそろストップして欲しいと思う(笑)

話が長い人には、相槌を打たないのがいちばん。

とまあ、そんな裏話も交えて

話を聴くことと、聴かないことと、無駄な話には時間を使わないことなどを指導した(笑)

どんな講座や!

まわしの極意はここにある。

今週土曜日はこちらのMC。

今月は毎週末のように上京するので慌ただしい。

執筆の時間が足りない、、、(⌒-⌒; )

重い腰、いや、筆を上げて、今日は久しぶりにちょっとだけ書いた。

こんなペースじゃ仕上がらないぞー!

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