リスタな2月1日
2月1日ということで、新しいことでも始めたい気分。
そんな中、耳ビジ終わりでミーティング。
3.11from KANSAI2024実行委員会である。
イベントのリスタを余儀なくされた。
というのも、、、能登地震があったので、予定して進めていた今年のイベントテーマを修正せねばならなくなったのだ。
本来なら、東日本大震災後の復興と、最近の観光やインバウンドによる交流などの現状について話す1日の予定だった。
しかし、能登地震に触れないわけにはいかない。
前回考えた全体テーマのキャッチコピーも変えることに。
私は、いまの能登被災地について明るくないのでわからないが
実行委員メンバーの1人は、いまどっぷり浸かっていて、超多忙。
地域は能登半島のあそこだけと限定されているが、被害の規模は想像以上だそう。
確かに、1ヶ月経った今でも断水や停電地域が多いし
家屋の倒壊の数もえぐい。
あの日の夕方、第一報ではまったくわからなかった町の様子がどんどん明らかになっていくと
災害の恐怖が襲ってくる。
この実情や、東日本大震災の教訓をどう活かせるのか?は興味深い話題だ。
そういう観点からも、今年のイベントは使命感を持って取り組まねばならないと感じた。
目の前で妻と息子を亡くした人の記事を読んだ。
ついさっきまで一緒に元気に過ごしていたのに消えてしまった命。
あれから1ヶ月経っても、2人は戻らないし
「単なる2月1日です。」
と答えていたのが印象に残った。
ふつうの2月1日に感謝です。
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