アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ワンクールの精神

ナレーションの仕事では、どれだけの期間使用するか?によってギャランティが決まることがある。

たとえばCM。

だいたい3ヶ月ごとで計算される。

この3ヶ月をワンクールという。

テレビドラマも同じで、いまは連続ドラマはほとんどワンクール。12回で終わることが多い。

NHKの朝ドラは2クール。大河ドラマは1年だ。

さて、clubhouseの番組も、長々と同じことを続けるより、日々変化させたり、アップデートさせたりしたい。

耳ビジは安定感のある朝の番組だが、毎週、ゲストが変わるので、まだマンネリ化しないと思う。

それでも、定期的にテコ入れし、今年からは時間を短縮してみたりしている。

15分短くしたものの、結果的に延長してしまうので、あまり意味はない、、、というのが、約2ヶ月試してみての感想である(^_^;)

さて、私が去年11月からプロデュースしたclubhouseの番組「人生はいつもリスタート!」が

先週でワンクールを終え、新たな期のスタートとなった。

今週はモデレーターの引き継ぎで、バトンタッチする内容にしている。

ワンクールと期限を決めたは自分でも良かったと思っている。

担当モデレーターは、自分の成長を見ることができるし、この3ヶ月の経験をどう次に活かすか?をそれぞれ考えてもらえるからだ。

もちろんその考えは人それぞれで良い。

私に思い切り飛び蹴りされたものの、この3ヶ月で大いに成長した1人が、月曜日担当のざっはさんだ。

彼の人生は、ここ数ヶ月でガラリと変わったはずだ。

先週、最後の月曜日の日。

終わったあとに「今日のゲストと新しいroomをやったら?」と提案したところ

即行動した。

明日からさっそく2人で新roomをはじめるとのこと。

「事後報告でごめんなさい」

今日、局で会った時に謝られたが

大のオトナが自分の考えで次の行動を取るのは普通のことだ。

私は経験上、心の中では「あー、心配」と思う点もあるが、まずはやってもらって、あとでフォローしたら良いと考えている。

どんな風になるか楽しみだ。

そして、新しいモデレーター達がどう番組を進めていくか。

3ヶ月後どうなっているか。

これまた楽しみで仕方ない。

ゲスト選びのセンスや、タイトルのセンスなど

正直物足りなさはあるが(笑)

今夜は東京から来た友人とディナー。

お気に入りの鴨鍋を楽しんだ。

ちょっと久しぶりだったので、お互いの仕事の話や、共通の知人の話など。

私の執筆は佳境に入っているが、メリハリのある生活を送るためにも

今日はパソコンは開けないことにした。

とても美味しく楽しいひとときでした。

ご馳走さまでした♡

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